2024年09月06日

ターニングポイント 2

点滴してもらい
色々検査
少し時間が経ってから血液検査の結果が出た
先生からの説明があり
腎臓がだいぶ弱っています、緊急入院して下さいとの事です

腎臓だったんだ・・・・
今まで行った開業医の先生達にはみつからなかった
腎クリニックで尿検査をした
私でさへその時の結果を見て尿たんぱくが(3+)になっていた
今まではいつも(-)だった
何だろうなと思いながらも先生から何の指摘もなかったので
さほどには感じていなかった
やる気のない先生なのか わからない藪医者なのか・・・
難しい判定だったのか・・・

私はその日の当番医が腎内科の先生でついていた
これが外科の先生とかだったら点滴打って返されたもしれない

翌日から点滴をしたまま色々な検査
胃カメラ レントゲン CT・・・・
歯科検診まで
2,3日後に 先生から少し説明があり
はっきり断定はまだ出来ませんが原因不明の難病とおもわれます との事
えっ 難病・・・・
何も言えない・・・・
高校の同級生が2人難病で余命僅かとまで言われていた
1人は奇跡的に治った
もう一人は余命何年と言われ入退院を繰り返している

明日か明後日に家族を呼んでもらえますか との事
女房に連絡して長男と2人で来てもらう事にした
私も難病・・・・
私も余命何年とかって言われるのか・・・・
死を初めて感じた夜・・・

翌日 先生から詳しい説明があった
幸い余命何年とかの話はなかったが
これからの治療の話
腎臓はかなり厳しい状態で透析をする事になるとの事
今の状態は飲み食いどころか薬さへ飲めない・・・
吐いてしまう
まず飲み食い出来る状態に戻してから本格的な治療を始める事になった

その後飲み食い出来るようにはなったが
腎臓病食はまずい
薬はかなり強い薬のようで血圧が高くなり血糖値も高くなる
血圧を下げる薬を飲み
食前に血糖値を測り
インシュリンの注射も自分で出来るようになった
首からカテーテルを通して週3回の透析

仕事はしばらく出来そうもない・・・
ってか廃業もあるかと思う
とりあえず時期的に松の緑摘みの時期
そして五月の刈込の時期
消毒・・・
そしてなによりお寺の剪定の仕事が4軒
これはお盆前にしなくてはならない仕事
早めに行けない旨の連絡をしなくてはならない
そうするとお寺の傍の現場や
お寺の親戚の現場
お寺から紹介された現場
そこへも行けない連絡をする
もう夏から秋の仕事も無理かなと思う
お寺以外の現場にも連絡をした

あ~大変だ~~~と当初思ったが
なんか重荷を下ろしたかのように楽になった
独りよがりのつまらない荷物を背負っていたなと思った

退院後の仕事も色々考えてみた
私は元々どうにかなるさ的な楽天的な所がある
逆にこれから先の展開を考えだしたらワクワクしてきた
今まで出来なかったやりたい事が沢山あるけど
やっと出来る・・・

つづきはまた後日


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Posted by ひがし at 23:03│Comments(0)ひとりごと
 
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