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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2018年11月17日

詠み人知らず

昨日のブログの現場を午前中で終えて
午後から別の現場へ

そこの近くには農協があり
今日と明日は収穫祭で大賑わい
これが本物のハロウィン ???



色々なイベントがあり音だけだけど結構楽しい
BGMに坂本冬美が唄うニューミュージックのカバー曲が流れている

その中の一曲が荒井由実の「あの日に帰りたい」
私が高校生の時TVドラマの主題歌で流れた曲
荒井由実は初めて聞いた あの時の衝撃は今でも忘れない

余談だけど
実はここの現場の娘さんが小学校の時
私はその子の家庭教師をしていた (笑)
その子相手に荒井由実談義をした事がある
なんとも不思議な縁

話は戻るけど
その松任谷由実が言った 目標は詠み人知らずになる事・・・・
凄いな~~~
何百年後も歌い継がれる 
詠み人知らずにはならないと思うけど
伝説として名前と曲は残ると思う

しかし私が携わる庭はどうだろうか
昭和の巨匠 飯田十基の庭さへもう既に殆ど残っていない
庭ってそんな はかない物なのだろうか

  


Posted by ひがし at 23:25Comments(0)日々の仕事ひとりごと

2018年11月16日

谷田部に過ぎたるもの三つあり

今日の現場は谷田部に過ぎたるもの三つありと言われた江戸時代の名主のお宅
その人は凄い発明家で今でも谷田部ではからくり人形の逸話が今でも残っている

その発明家の設計した五角形の建築物 五角堂が茨城県の史跡に指定され残っている
そこを見物に来る人は結構多い
今日も7,8人のグループと一人で来た人がいた
私は五角堂の傍で剪定していたので
私に見せてもらっていいですかと聞く
私は 「私にはわかりませんので、インターホンで聞いて下さい。」と 答える
お家の方は「いいですよ、どうぞ。」と 答えるのは間違いない
でも私が勝手に許可を出すわけにはいかない
当然の事だ

しかし一人で来た人は周りを見るだけですよって言う
なんだろう 建物も中も公開してると思っているのか???
建物周りを見るのだって そのお宅の敷地内に入って見る訳で
許可なしに敷地内に勝手に入っていい訳はない
私は「許可を取って下さい。」と言うと
不機嫌そうな顔をしてインターホンを押していた

多分こんな人がいるんだと思う
今日は私がいたから言ったけど
許可なしに敷地内に入って見ている人はいると思う
最低限のマナーだと思うけど・・・・

私が昔施工した1000坪の庭
そこも外から見ると
凄く気になると見えて
平気で人が入って来る
個人邸なのでご遠慮下さいと言うと
公園じゃないのって言われたことがある
公園と個人邸の区別もつかないのだろうかと思ったことがある

話は戻るけど
ここのご主人の趣味は陶芸
庭のあちこちにオブジェが置かれている
その何気なく置いてあるオブジェの一つ
水鉢にして菊を浮かべている
なんとも素敵


  


Posted by ひがし at 23:05Comments(0)日々の仕事ひとりごと

2018年11月14日

木登り

月曜日から2日半予約の現場があり
チョット空いてしまいましたが
午後から先日の梅の木の現場に復帰

もう梅の木のチェーンソーアート状態です



かなりの強剪定になってしまいました
余り良くはないです
が どうにもこうにもならない状態です
切り口から内部に枯れが進んでいます


しかしもっと酷いのがこれ



これって何だかわかりますか
これは長年木登りして痛めた樹皮です
これは絶対に直りません
全ての枝がこうなってます

私の所では基本的に木登りして剪定はしません
でも登らなくてはならない時はあります
木登りで樹皮を傷める事を知っていれば
木登りしても注意します

それを知らないと
地下足袋でグリっと捻ると樹皮が痛みます
梅の樹皮はかなり硬いですが
それでも痛みます
常緑広葉樹では簡単に痛みます

しょうがないですね
どうにもなりません
  


Posted by ひがし at 23:01Comments(0)日々の仕事ひとりごと剪定

2018年11月11日

水琴窟の取材

今日は午前中にわざわざ東京から水琴窟の取材においで頂きました
取材と言っても趣味で聴き歩いてそれをホームページで公開している方です

ただ趣味と言っても桁違いのデータを量です
知識と情報量も桁違いで
いい話も沢山伺え貴重な時間でした



  


Posted by ひがし at 23:07Comments(0)水琴窟

2018年11月10日

植木の剪定

今日の現場は去年からお世話になってる現場
去年は手を入れられなかった所を少し重点的にしようと思ってます

まず私が入る前も植木屋さんが入っていました
こう言っては失礼かとは思いますが
言っておかなくてはならないと思い言います

酷い 酷い 余りにも酷い
これでは木がかわいそうです
木は弱ります
切るのをどこでも構わずに切られています
そこが枯れています
そこから下にまで腐っていきます

まず松の木
去年出来るだけそんな枝を切り戻したのですが
まだまだたくさんあります



シャクナゲですが普通にどんな木でもこんな切り方をしてます



次に梅
手の施しようがありません
強剪定はしたくないけど
するしかないでしょうね





言っておきますが
全て悪い例です (笑)

こんな植木屋と一括りに植木屋と呼ばれる事は冗談じゃないです
ちなみにこの植木屋と私の日当は1000円違い
私の方が1000円高い 
倍もらいたい (笑)

でも思う
酷い植木屋を見てもしょうがない
上を見よう
自分よりもっともっと上手い人がいる
そっちを見よう