2021年12月27日
青天を衝け
大河ドラマが昨夜終わった
おもしろかった!!!
渋沢栄一氏の生き方が素晴らしい
で
今回一番書きたいのが
ドラマでは敵役的に描かれた
三菱の創業者 岩崎弥太郎氏
私は氏の残した業績・・・・
ってか
庭・・・
東京の大名庭園を買って
荒れた庭を整備した
これって
私的には最高の業績で
氏がいなかったら
東京の大名庭園は残らなかったと思う
金の力に物を言わせて買いあさった・・・・
訳じゃない!!!!
庭が好きだったのが一番だと思うけど
文化を守った!!!
決して大袈裟な話ではないと思う
京都に對龍山荘という明治時代の名園がある
これをニトリが買ったそうだ
ニトリ素晴らしい
ニトリが大好きになった
日本庭園(建物も含めて)の文化を守ってくれた
先日のブログでも少し書いたけど
日本庭園は造るのも管理するにもとにかくお金がかかる
だから敬遠されるのかもしれないけど・・・・
ニトリがどんな風に使っているかはわからないけど
迎賓館であり
福利厚生施設であり
なおかつ
一般公開してくれれば最高なんだけどな
いずれにしろ
官が守ってくれればいいけど それも限りがある
岩崎弥太郎氏やニトリのような庭を愛する企業に守ってもらうしか方法はない
私が10年以上かけて造らせてもらった庭がある
個人で持つには限界がある
それをいかに子孫が守るか 守れるか
それを守らせるのは酷だとご主人は言う
今、この庭を残す方法を模索中
私も管理を簡単に出来る方法を模索している
なにしろ昭和の大名人 故飯田十基氏の庭が残っていないという
等々力渓谷に残っている庭を観たけど
出来た当時と 石組みはそのままでも
植栽は全然違っていると思う
管理が一番大切で一番難しいかもしれない・・・
そこに掛けたお金は見えない・・・
下の写真はその等々力渓谷に残る庭です



おもしろかった!!!
渋沢栄一氏の生き方が素晴らしい
で
今回一番書きたいのが
ドラマでは敵役的に描かれた
三菱の創業者 岩崎弥太郎氏
私は氏の残した業績・・・・
ってか
庭・・・
東京の大名庭園を買って
荒れた庭を整備した
これって
私的には最高の業績で
氏がいなかったら
東京の大名庭園は残らなかったと思う
金の力に物を言わせて買いあさった・・・・
訳じゃない!!!!
庭が好きだったのが一番だと思うけど
文化を守った!!!
決して大袈裟な話ではないと思う
京都に對龍山荘という明治時代の名園がある
これをニトリが買ったそうだ
ニトリ素晴らしい
ニトリが大好きになった
日本庭園(建物も含めて)の文化を守ってくれた
先日のブログでも少し書いたけど
日本庭園は造るのも管理するにもとにかくお金がかかる
だから敬遠されるのかもしれないけど・・・・
ニトリがどんな風に使っているかはわからないけど
迎賓館であり
福利厚生施設であり
なおかつ
一般公開してくれれば最高なんだけどな
いずれにしろ
官が守ってくれればいいけど それも限りがある
岩崎弥太郎氏やニトリのような庭を愛する企業に守ってもらうしか方法はない
私が10年以上かけて造らせてもらった庭がある
個人で持つには限界がある
それをいかに子孫が守るか 守れるか
それを守らせるのは酷だとご主人は言う
今、この庭を残す方法を模索中
私も管理を簡単に出来る方法を模索している
なにしろ昭和の大名人 故飯田十基氏の庭が残っていないという
等々力渓谷に残っている庭を観たけど
出来た当時と 石組みはそのままでも
植栽は全然違っていると思う
管理が一番大切で一番難しいかもしれない・・・
そこに掛けたお金は見えない・・・
下の写真はその等々力渓谷に残る庭です



2020年11月29日
石積み講習会 2日目
今日の講習会は
午前中は昨日の続きの石積み
今回は石の種類や積み方を色々変えて試した
とても有意義な講習会でした
でも身体はクタクタ
手積みはきついです
もう60過ぎのおやじには無理です (笑)






午前中は昨日の続きの石積み
今回は石の種類や積み方を色々変えて試した
とても有意義な講習会でした
でも身体はクタクタ
手積みはきついです
もう60過ぎのおやじには無理です (笑)






2020年01月30日
名もなき名人
今日の現場はもう30年以上お世話になっているお宅
そこの隣の家は私が初めて来た頃から空き家になっている
高いブロック塀の上に黒ボク石が見える
多少気にはなってはいたが
塀の中を見た事は無かった
今日奥様に隣の家に実生で生えた雑木を切って欲しいって依頼された
去年の台風で枝が折れて飛んできたそうで
大きくなってとても危険は状態
今は東京に住んでいる隣のご子息に許可はとってあるそうだ
塀を超えて中に入ってみてびっくり
狭いスペースだけど立派な庭が造ってあった
大きな筑波石が真ん中に立って
脇に黒ボクで滝が組まれている



誰が造ったか一目瞭然
はっきりわかる
昔、地元で活躍した星野さんが造った庭だ
私が独立した頃はもうすでに他界されていた
私が独立後初めての仕事が実は地元のお寿司屋さんの池の脇に作った黒ボクの滝
そのお寿司屋さんの奥様の実家に似た黒ボクの滝があると言う
早速観に行ってみた
衝撃だった
こんな黒ボクの滝を作れるのは俺だけだと息巻いていた23歳の私
こんなのを造る人がこんな片田舎にいるのかって
その後もあるはあるは あっちにもこっちにも
その時
私も こんな片田舎にこんな名人がいたのかって言われるのが夢になった
が
現実はまだまだはるかに遠い先の夢の話・・・・
しかしまだそれに向かう気持ちはある
還暦を過ぎてもまだ目指すものがある・・・
最高に幸せだと思う
写真を探したら
私が23歳の時に造った黒ボクの滝の写真があった
3,4年前に撮ったデジタル写真
お寿司屋さんは潰れ 池も枯れてしまっていた
植えた枝垂れモミジはかれ実生の紫式部が生えていた

そこの隣の家は私が初めて来た頃から空き家になっている
高いブロック塀の上に黒ボク石が見える
多少気にはなってはいたが
塀の中を見た事は無かった
今日奥様に隣の家に実生で生えた雑木を切って欲しいって依頼された
去年の台風で枝が折れて飛んできたそうで
大きくなってとても危険は状態
今は東京に住んでいる隣のご子息に許可はとってあるそうだ
塀を超えて中に入ってみてびっくり
狭いスペースだけど立派な庭が造ってあった
大きな筑波石が真ん中に立って
脇に黒ボクで滝が組まれている



誰が造ったか一目瞭然
はっきりわかる
昔、地元で活躍した星野さんが造った庭だ
私が独立した頃はもうすでに他界されていた
私が独立後初めての仕事が実は地元のお寿司屋さんの池の脇に作った黒ボクの滝
そのお寿司屋さんの奥様の実家に似た黒ボクの滝があると言う
早速観に行ってみた
衝撃だった
こんな黒ボクの滝を作れるのは俺だけだと息巻いていた23歳の私
こんなのを造る人がこんな片田舎にいるのかって
その後もあるはあるは あっちにもこっちにも
その時
私も こんな片田舎にこんな名人がいたのかって言われるのが夢になった
が
現実はまだまだはるかに遠い先の夢の話・・・・
しかしまだそれに向かう気持ちはある
還暦を過ぎてもまだ目指すものがある・・・
最高に幸せだと思う
写真を探したら
私が23歳の時に造った黒ボクの滝の写真があった
3,4年前に撮ったデジタル写真
お寿司屋さんは潰れ 池も枯れてしまっていた
植えた枝垂れモミジはかれ実生の紫式部が生えていた

2019年11月17日
遠山記念館
圏央道が開通してから東京を迂回するルートが出来た
その圏央道を利用して行けるの庭園を探した事があった
その時ヒットした一つがここ遠山記念館
いつか行きたいと思っていた
そしたら 矢中と同じ襖紙が使われている繋がりで
そこへ矢中の杜のメンバーと見に行くことになった
その縁で普段は公開されていない二階まで見せてもらえた
その襖紙のルーツまでわかった
建物があまりわからない私にも凄さが伝わる
最高の建築
庭も勿論凄い
鞍馬石の沓脱、飛び石、井桁
こんなの見たことないってレベル、凄い
石は三波石か秩父石と思うが断定は出来ないし、勝手に断定しない
時代が載っていて何とも言えない、わからない
延段に赤玉石かと思うような鮮やかな赤石が一つ間違えたかのように入っていた
が
まさか赤玉だったらこんな使い方はしないと思う
数々の灯篭 層塔
ここは見に行くべき所だと思う
圏央道 川島インターから直ぐだし
必見の名所です




その圏央道を利用して行けるの庭園を探した事があった
その時ヒットした一つがここ遠山記念館
いつか行きたいと思っていた
そしたら 矢中と同じ襖紙が使われている繋がりで
そこへ矢中の杜のメンバーと見に行くことになった
その縁で普段は公開されていない二階まで見せてもらえた
その襖紙のルーツまでわかった
建物があまりわからない私にも凄さが伝わる
最高の建築
庭も勿論凄い
鞍馬石の沓脱、飛び石、井桁
こんなの見たことないってレベル、凄い
石は三波石か秩父石と思うが断定は出来ないし、勝手に断定しない
時代が載っていて何とも言えない、わからない
延段に赤玉石かと思うような鮮やかな赤石が一つ間違えたかのように入っていた
が
まさか赤玉だったらこんな使い方はしないと思う
数々の灯篭 層塔
ここは見に行くべき所だと思う
圏央道 川島インターから直ぐだし
必見の名所です




2018年06月11日
松尾大社
京都旅行のブログが途中で止まっていたので
前のブログから重森三玲繋がりで (何が??? って突っ込まないで)
松尾大社
重森三玲の遺作だそうだ
自分的には東福寺や東福寺塔頭の方が好きだ
まぁ、好き嫌いは別として
独特の世界観は凄いと思う




大小幾つかの庭に分かれている
巨石が立った庭
裏に回ると石の大きさに驚かされる
あの巨石を斜めに立てるのはかなりの冒険で
あの石を倒れないような工夫もされていると思う
次に感じたのが
五月・・・・
五月って作庭された時とその後の管理で全然違ったりする
庭にとって一番難しい植物だと思う
庭に与える影響は物凄く高い
なのにその後の管理って結構おろそかにされるし
刈る人のセンスに左右される
それを案外下っ端が刈っていたりする
あと笹
笹も管理が結構難しい
コンクリートを平気でむき出して使う
これも世界観と時代の違いなんだろうか
竹垣が全てプラ垣になっていたけど
竜安寺と違って
ここは許せる (笑)
建物がコンクリートだし無理に天然竹を使わなくてもいいと思う
前のブログから重森三玲繋がりで (何が??? って突っ込まないで)
松尾大社
重森三玲の遺作だそうだ
自分的には東福寺や東福寺塔頭の方が好きだ
まぁ、好き嫌いは別として
独特の世界観は凄いと思う




大小幾つかの庭に分かれている
巨石が立った庭
裏に回ると石の大きさに驚かされる
あの巨石を斜めに立てるのはかなりの冒険で
あの石を倒れないような工夫もされていると思う
次に感じたのが
五月・・・・
五月って作庭された時とその後の管理で全然違ったりする
庭にとって一番難しい植物だと思う
庭に与える影響は物凄く高い
なのにその後の管理って結構おろそかにされるし
刈る人のセンスに左右される
それを案外下っ端が刈っていたりする
あと笹
笹も管理が結構難しい
コンクリートを平気でむき出して使う
これも世界観と時代の違いなんだろうか
竹垣が全てプラ垣になっていたけど
竜安寺と違って
ここは許せる (笑)
建物がコンクリートだし無理に天然竹を使わなくてもいいと思う
2018年05月14日
しょうざん
京都の旅の続きで今日はしょうざんを書きたいと思います
ここはうちの顧客に北山杉の庭を造りたいと言われた
それがしょうざんを観て衝撃を受けて造りたいとの事でした
ならば観なくてはいけない
と思い 探しましたが
観光地図や観光案内の本を見ても載っていない
ちょうどその頃インターネットを始めた頃で
検索すると
そこはボウリング場、結婚式場、食事・・・・ と、なんか庭とは関係ないような
北山杉の写真は載っていたのでここかと思い行ったのが
もう10年以上前の第一回京都オフ会
今回で2回目
ここも
凄い
凄い凄い
今回は和食の料理屋さんの前の庭は見られなかったのが残念だったけど
庭園で丁度北山台杉の剪定をしていた
少し話しかけると気さくに答えてくれる
いい話を沢山聞けた
ただ10年前の管理とは手が違うような気がする
ってか あれだけ広い場所
場所によって業者が違うのかもしれない
川を挟んでの対岸
なんか工事をしている
道路工事ではないような気がする
前に行った時は対岸がどうなっていたか忘れてしまったけど
鳥料理のお店へは行ったから対岸を歩いたはず
まだ少しずつ庭を増設しているのかもしれない
それに庭の拝観料が食事をした人は300円
広い京都の観光施設の中で一番の民間施設と思うの商業施設が一番安い
そこも素晴らしい



ここはうちの顧客に北山杉の庭を造りたいと言われた
それがしょうざんを観て衝撃を受けて造りたいとの事でした
ならば観なくてはいけない
と思い 探しましたが
観光地図や観光案内の本を見ても載っていない
ちょうどその頃インターネットを始めた頃で
検索すると
そこはボウリング場、結婚式場、食事・・・・ と、なんか庭とは関係ないような
北山杉の写真は載っていたのでここかと思い行ったのが
もう10年以上前の第一回京都オフ会
今回で2回目
ここも
凄い
凄い凄い
今回は和食の料理屋さんの前の庭は見られなかったのが残念だったけど
庭園で丁度北山台杉の剪定をしていた
少し話しかけると気さくに答えてくれる
いい話を沢山聞けた
ただ10年前の管理とは手が違うような気がする
ってか あれだけ広い場所
場所によって業者が違うのかもしれない
川を挟んでの対岸
なんか工事をしている
道路工事ではないような気がする
前に行った時は対岸がどうなっていたか忘れてしまったけど
鳥料理のお店へは行ったから対岸を歩いたはず
まだ少しずつ庭を増設しているのかもしれない
それに庭の拝観料が食事をした人は300円
広い京都の観光施設の中で一番の民間施設と思うの商業施設が一番安い
そこも素晴らしい



2018年05月11日
白沙村荘
昨日のブログで桂離宮と足立美術館は一番好きな庭では無い・・・・って書いたけど
じゃ一番好きな庭は・・・・って話です
どこが一番、二番とは言えないけど
最高クラスに好きな庭が白沙村荘
日本画家の橋本関雪の家です

ここへ初めて行ったのが独立後の貧乏旅行
哲学の道を南禅寺方面から散策していて辿り着いた先
外から見て誰かの高級なお屋敷って感じにしか見えない
そしたら中を見られるみたい
おそるおそる入ってみる感じ (笑)
拝観料を払う所もパッと見わからなかった
外は銀閣寺へ行く道
人通りはとても激しい
でも中は誰もいない
私一人
広間では芸子さんが踊りの稽古をしていた
縁側に腰かけていると
自分がここの主みたいな気になる (笑)
掃除をしているおじさんが話しかけて来る
美術館の受付にいるお姉さんも気さくに話してくれる
洋館のレストランもいい雰囲気
多分その当時は橋本関雪の子孫が実際に住んでいたと思う
その数年後友人と二人で来て
その後 二人のわけしと社員研修旅行
そして今回で 4回目
なんかもう一回一人で来たような気もするが・・・・
茶室の一つが直されていた
聞いたら火事で燃えてしまい新築したそうだ
新築された美術館のお姉さんが話してくれた
また その美術館の二回のテラスから東山の大文字が良く見える
この景色が橋本関雪が当初描いた庭だったそうだ
やはり美術館のお姉さんは気さくだ
そんなのもここの魅力だと思う

じゃ一番好きな庭は・・・・って話です
どこが一番、二番とは言えないけど
最高クラスに好きな庭が白沙村荘
日本画家の橋本関雪の家です

ここへ初めて行ったのが独立後の貧乏旅行
哲学の道を南禅寺方面から散策していて辿り着いた先
外から見て誰かの高級なお屋敷って感じにしか見えない
そしたら中を見られるみたい
おそるおそる入ってみる感じ (笑)
拝観料を払う所もパッと見わからなかった
外は銀閣寺へ行く道
人通りはとても激しい
でも中は誰もいない
私一人
広間では芸子さんが踊りの稽古をしていた
縁側に腰かけていると
自分がここの主みたいな気になる (笑)
掃除をしているおじさんが話しかけて来る
美術館の受付にいるお姉さんも気さくに話してくれる
洋館のレストランもいい雰囲気
多分その当時は橋本関雪の子孫が実際に住んでいたと思う
その数年後友人と二人で来て
その後 二人のわけしと社員研修旅行
そして今回で 4回目
なんかもう一回一人で来たような気もするが・・・・
茶室の一つが直されていた
聞いたら火事で燃えてしまい新築したそうだ
新築された美術館のお姉さんが話してくれた
また その美術館の二回のテラスから東山の大文字が良く見える
この景色が橋本関雪が当初描いた庭だったそうだ
やはり美術館のお姉さんは気さくだ
そんなのもここの魅力だと思う

2018年05月10日
桂離宮と足立美術館
昨夜、林先生の番組で足立美術館を取り上げていた
凄い
凄い
凄い
ここは数年前に長崎へ仕事に行った帰りに寄ってきた

方や桂離宮
10年位前の京都オフ会と
先日の旅で2回目

どちらも
凄い
凄い
凄いとしか言いようがない
The Journal of Japanese Gardeningで1位と2位
これに順番を付けようなんてナンセンスな話で
優越は付けられない
と言いながら自分も順番を付けるのが好き (笑)
私の感覚では桂離宮が1位
足立美術館が2位
ただこれは決して私の好きな庭の順番ではない
桁が違い過ぎて好きとか嫌いとかとても言えるレベルではない
一番の違いが歴史の差
方や江戸時代初期と方や昭和中期
庭は造る事も大変な事だけど
そこを維持管理する事はもっと大変で大事な事
その歴史、時代の重さ
これは計れない重さ
やはり歴史は重い
次に公と民
税金で作ったのと自分の稼ぎを全て注いだ差
これは圧倒的に民の勝ち
・・・・・・
こんな事を言ってる自分がなんとも情けなくなってきた
そんな細かい事を突っつきだす自分が余りにも小さい (笑)
やめた
優越を付ける話ではないが
おもてなしの心
足立美術館のおもてなしの心は完璧とも言える管理
凄い
桂離宮のおもてなし・・・・
なんだろう???
桂離宮と限る事ではないけど
日本のおもてなしの心
庭園のおもてなし
料亭やお茶会のおもてなしかもしれないが
綺麗に掃除して打ち水をして
そこに落ち葉を少し散らす
余計な気を遣わずに入って欲しい
自然体で迎える
何とも例えようのない日本の心
素晴らしいと思う
もう優越を付けるのはやめよう・・・・ (笑)
凄い
凄い
凄い
ここは数年前に長崎へ仕事に行った帰りに寄ってきた

方や桂離宮
10年位前の京都オフ会と
先日の旅で2回目

どちらも
凄い
凄い
凄いとしか言いようがない
The Journal of Japanese Gardeningで1位と2位
これに順番を付けようなんてナンセンスな話で
優越は付けられない
と言いながら自分も順番を付けるのが好き (笑)
私の感覚では桂離宮が1位
足立美術館が2位
ただこれは決して私の好きな庭の順番ではない
桁が違い過ぎて好きとか嫌いとかとても言えるレベルではない
一番の違いが歴史の差
方や江戸時代初期と方や昭和中期
庭は造る事も大変な事だけど
そこを維持管理する事はもっと大変で大事な事
その歴史、時代の重さ
これは計れない重さ
やはり歴史は重い
次に公と民
税金で作ったのと自分の稼ぎを全て注いだ差
これは圧倒的に民の勝ち
・・・・・・
こんな事を言ってる自分がなんとも情けなくなってきた
そんな細かい事を突っつきだす自分が余りにも小さい (笑)
やめた
優越を付ける話ではないが
おもてなしの心
足立美術館のおもてなしの心は完璧とも言える管理
凄い
桂離宮のおもてなし・・・・
なんだろう???
桂離宮と限る事ではないけど
日本のおもてなしの心
庭園のおもてなし
料亭やお茶会のおもてなしかもしれないが
綺麗に掃除して打ち水をして
そこに落ち葉を少し散らす
余計な気を遣わずに入って欲しい
自然体で迎える
何とも例えようのない日本の心
素晴らしいと思う
もう優越を付けるのはやめよう・・・・ (笑)
2018年05月09日
修学院離宮
日は雨で休み
京都の続きを書こうと思います
今日取り上げるのは修学院離宮
第二回の京都オフ会に続いて2回目です
素晴らしいですね
何も文句のつけようがありません
凄いです


しかし、今日も苦言になってしまうのです
庭や建物に何も言う事はありません
今回は案内の人が酷い
まず最初に待合所に今日案内してくれる方が来た
何処でも注意事項やわりと固い話から始まるのに
笑いをとるような話
ベテランで今日は面白そうだなって期待した
私はどこでも案内の人の話が聞けるように前の方にいる
要所、要所で解説をしてくれるのだが
庭は建物の話は無い
裏話ばっか
話としては面白い
笑いはとってる
大事な所では解説してくれるのだろうと思いながらついて行くが
全く無い・・・・ って位説明や解説は無い
どこへ行っても裏話ばっかり
しまいには何の関係もない話、宮内庁の話まで出て来る
誰もそんな事を聞くために来てるわけじゃない
きちんと説明してくれて
そこに裏話的に話してくれればそれこそ最高の解説だろう
多分 ここへ何度も訪れる人は少ないと思う
遠方から来る殆どの人が最初で最後だと思う
馬鹿にしてるとしか思えない
そして おまけ

京都の続きを書こうと思います
今日取り上げるのは修学院離宮
第二回の京都オフ会に続いて2回目です
素晴らしいですね
何も文句のつけようがありません
凄いです


しかし、今日も苦言になってしまうのです
庭や建物に何も言う事はありません
今回は案内の人が酷い
まず最初に待合所に今日案内してくれる方が来た
何処でも注意事項やわりと固い話から始まるのに
笑いをとるような話
ベテランで今日は面白そうだなって期待した
私はどこでも案内の人の話が聞けるように前の方にいる
要所、要所で解説をしてくれるのだが
庭は建物の話は無い
裏話ばっか
話としては面白い
笑いはとってる
大事な所では解説してくれるのだろうと思いながらついて行くが
全く無い・・・・ って位説明や解説は無い
どこへ行っても裏話ばっかり
しまいには何の関係もない話、宮内庁の話まで出て来る
誰もそんな事を聞くために来てるわけじゃない
きちんと説明してくれて
そこに裏話的に話してくれればそれこそ最高の解説だろう
多分 ここへ何度も訪れる人は少ないと思う
遠方から来る殆どの人が最初で最後だと思う
馬鹿にしてるとしか思えない
そして おまけ

2018年05月08日
祇王寺
次に取り上げたいのが祇王寺
私の大好きな庭です
ここは独立後の貧乏旅行が初めてで
次が友人と二人で
次が京都で開催したオフ会
そして今回
とにかく初めて観た時が衝撃的で忘れられない
嵯峨野の山中に簡単な竹垣で囲った庭・・・・
庭って造る必要なんてないんだ
造らない庭の良さ
決して造ってないわけではないとは思うが
造り込まないって感じでしょうか
モミジと苔
それだけ
それだけで感動させる庭



2枚目の写真の感じが最初にこの庭と出会った時のイメージです
それが前回の時にヒサカキの実生が大きくなっていたのが気になった
今回そのヒサカキがもっと大きくなっていた
庭は自然だし
私はそうゆう庭が好きだ
ヒサカキは実生で小さい時は
とてもいい雰囲気
20年以上前だけど茨城の技能士会のその当時の会長は庭にそんなヒサカキの実生の小さいのをわざわざ植えていた
その後それをどうするのかは知らないけど
その小さい時に抜けば簡単に抜けるけど
チョット大きくなると
簡単には抜けない
それが庭の雰囲気を逆に壊してしまう
シダもとってもいいけど
多くなるとやはり良くない
大好きな庭だから苦言が多くなっていますけど
もう一つ
静かな庭に水琴窟の音が響いている
おや 水琴窟を作ったのかと探すと
あった
市販の電気仕掛けの水琴窟・・・・
なんで ?????????????
としか言いようがない
私の大好きな庭です
ここは独立後の貧乏旅行が初めてで
次が友人と二人で
次が京都で開催したオフ会
そして今回
とにかく初めて観た時が衝撃的で忘れられない
嵯峨野の山中に簡単な竹垣で囲った庭・・・・
庭って造る必要なんてないんだ
造らない庭の良さ
決して造ってないわけではないとは思うが
造り込まないって感じでしょうか
モミジと苔
それだけ
それだけで感動させる庭



2枚目の写真の感じが最初にこの庭と出会った時のイメージです
それが前回の時にヒサカキの実生が大きくなっていたのが気になった
今回そのヒサカキがもっと大きくなっていた
庭は自然だし
私はそうゆう庭が好きだ
ヒサカキは実生で小さい時は
とてもいい雰囲気
20年以上前だけど茨城の技能士会のその当時の会長は庭にそんなヒサカキの実生の小さいのをわざわざ植えていた
その後それをどうするのかは知らないけど
その小さい時に抜けば簡単に抜けるけど
チョット大きくなると
簡単には抜けない
それが庭の雰囲気を逆に壊してしまう
シダもとってもいいけど
多くなるとやはり良くない
大好きな庭だから苦言が多くなっていますけど
もう一つ
静かな庭に水琴窟の音が響いている
おや 水琴窟を作ったのかと探すと
あった
市販の電気仕掛けの水琴窟・・・・
なんで ?????????????
としか言いようがない
2018年05月07日
竜安寺
先日の奈良・京都旅行で個別に書いておきたい所をいくつか取り上げたいと思います
まず今回の旅で一番気になった竜安寺から
私は芸術と呼べる庭の筆頭と思う竜安寺
今回で何回目だろうか
まず高校の修学旅行
次が独立後の貧乏旅行
次が京都の大学へ行っていた友人と
次がわけし達と行った旅
そして今回
いつも違う顔を見せてくれる
前回行ってからもう十数年経ってると思う
今回はなぜか砂紋が少し前と違うような気がした
なんかスマートになったような・・・・
でも多分変わっていない
変わったのは自分かもしれない
これを超えられる庭は無い
室町時代からずっとこのまま
これからもこのまま
凄いな

前に来た時には版築を知らなかった
今回の旅の目的は版築でもある
ここの壁を今回は良く見てきた
素晴らしい時代の乗った版築
自分のやってる版築の薄っぺらい事・・・・
目指す版築の姿はここにあると思うが
そんなに簡単に出来る物ではない

そして今回一番書きたかった事が竹垣
なんとプラ垣
もう最悪
前に来た時に丁度ここに建仁寺垣を施工していた
それが壊れてこれを作ったのか
いや間に1回作っていると思う
6,7年に1回は直していると思う
当然その度にお金はかかる
当たり前だ
それをケチったとしか思えない
全く誰がどんな考えでこんなのを施工したのか
酷い
酷い
余りにも酷すぎる
私はプラ垣を否定しない
ケースバイケースでは天然の竹よりいいと思う事もある
でもここでやっちゃっ駄目でしょう
早く気が付いて欲しい
早く撤去して欲しい


この四ツ目垣は支柱と胴縁と縄が人工
天然の竹の選択も酷い
基本も何も無い
2級技能士 いや3級技能士だって落ちる
私は基本通りに教科書のような四ツ目垣嫌いだけど
これは基本も何も知らない人の施工としか思えない
余りにも酷すぎる
こんな事を平気で出来る人達が
まさか石庭をいじるなんて事はないよね
まさかとは思うけど怖い
まず今回の旅で一番気になった竜安寺から
私は芸術と呼べる庭の筆頭と思う竜安寺
今回で何回目だろうか
まず高校の修学旅行
次が独立後の貧乏旅行
次が京都の大学へ行っていた友人と
次がわけし達と行った旅
そして今回
いつも違う顔を見せてくれる
前回行ってからもう十数年経ってると思う
今回はなぜか砂紋が少し前と違うような気がした
なんかスマートになったような・・・・
でも多分変わっていない
変わったのは自分かもしれない
これを超えられる庭は無い
室町時代からずっとこのまま
これからもこのまま
凄いな

前に来た時には版築を知らなかった
今回の旅の目的は版築でもある
ここの壁を今回は良く見てきた
素晴らしい時代の乗った版築
自分のやってる版築の薄っぺらい事・・・・
目指す版築の姿はここにあると思うが
そんなに簡単に出来る物ではない

そして今回一番書きたかった事が竹垣
なんとプラ垣
もう最悪
前に来た時に丁度ここに建仁寺垣を施工していた
それが壊れてこれを作ったのか
いや間に1回作っていると思う
6,7年に1回は直していると思う
当然その度にお金はかかる
当たり前だ
それをケチったとしか思えない
全く誰がどんな考えでこんなのを施工したのか
酷い
酷い
余りにも酷すぎる
私はプラ垣を否定しない
ケースバイケースでは天然の竹よりいいと思う事もある
でもここでやっちゃっ駄目でしょう
早く気が付いて欲しい
早く撤去して欲しい


この四ツ目垣は支柱と胴縁と縄が人工
天然の竹の選択も酷い
基本も何も無い
2級技能士 いや3級技能士だって落ちる
私は基本通りに教科書のような四ツ目垣嫌いだけど
これは基本も何も知らない人の施工としか思えない
余りにも酷すぎる
こんな事を平気で出来る人達が
まさか石庭をいじるなんて事はないよね
まさかとは思うけど怖い
2018年04月25日
京都続き
遅くなってしまいましたが
京都の旅の続き
これは忘れない為なので詳細は書きません
後日好きな所だけでも 書こうと思います・・・
(無理だろぅって突っ込まないで(笑))
3日目
仙洞御所 2回目 素晴らしい 別格
白沙村荘 4回目か5回目 私の好きな庭トップ3の一角
銀閣寺 2回目 定番、園路を随分改造しました
建仁寺 2回目 殆どのお寺で建物の中の写真撮影は禁止なのにここは何も言わない 許可なのだろうか?
正伝永源院 初めて 特別公開中 まぁまぁ
圓徳院 初めて 夜のライトアップ 昼間見てみたい
4日目
圓光寺 初めて 想像以上でびっくり とても良かった
修学院離宮 2回目 素晴らしい 別格
しょうざん 2回目 ここは凄い 北山杉の剪定をしていた色々話を聞けて良かった
光悦寺 2回目 光悦寺垣の本歌
源光庵 初めて?? 2回目?? その程度
竜安寺 5回目? いつみても最高の芸術 庭の中と駐車場への道がプラ垣 これは絶対アウト
5日目
桂離宮 2回目 ここは全てにおいて別格
松尾大社 初めて 重森三玲の庭 五月と笹の管理は難しい
大河内山荘 3回目 木が多くてうっとしいイメージだったけど少し良くなったかも
祇王寺 5回目 私の好きな庭トップ3だったけど 前回にヒサカキでドン引き 今回はシダと安っぽい市販の水琴窟にドン引き
檀林寺 初めて 祇王寺の前だったから入っただけ
天龍寺 4回目 借景の教科書 定番素晴らしい 池の向こう側も入れるようになった
宝厳院 2回目 春の特別公開 好きな庭の一つです お勧めです
6日目
等持院 高校の修学旅行以来2回目 その時に植木屋になりたいと思った庭 建物の修理中でちと残念
醍醐寺 2回目 一番奥の庭はとてもいいです でもそこまで行く人は殆どいない
醍醐寺三宝院 2回目 とてもいいんだけど奥は別料金 そこも見ると全部で1人2,000円 ふざけてる

京都の旅の続き
これは忘れない為なので詳細は書きません
後日好きな所だけでも 書こうと思います・・・
(無理だろぅって突っ込まないで(笑))
3日目
仙洞御所 2回目 素晴らしい 別格
白沙村荘 4回目か5回目 私の好きな庭トップ3の一角
銀閣寺 2回目 定番、園路を随分改造しました
建仁寺 2回目 殆どのお寺で建物の中の写真撮影は禁止なのにここは何も言わない 許可なのだろうか?
正伝永源院 初めて 特別公開中 まぁまぁ
圓徳院 初めて 夜のライトアップ 昼間見てみたい
4日目
圓光寺 初めて 想像以上でびっくり とても良かった
修学院離宮 2回目 素晴らしい 別格
しょうざん 2回目 ここは凄い 北山杉の剪定をしていた色々話を聞けて良かった
光悦寺 2回目 光悦寺垣の本歌
源光庵 初めて?? 2回目?? その程度
竜安寺 5回目? いつみても最高の芸術 庭の中と駐車場への道がプラ垣 これは絶対アウト
5日目
桂離宮 2回目 ここは全てにおいて別格
松尾大社 初めて 重森三玲の庭 五月と笹の管理は難しい
大河内山荘 3回目 木が多くてうっとしいイメージだったけど少し良くなったかも
祇王寺 5回目 私の好きな庭トップ3だったけど 前回にヒサカキでドン引き 今回はシダと安っぽい市販の水琴窟にドン引き
檀林寺 初めて 祇王寺の前だったから入っただけ
天龍寺 4回目 借景の教科書 定番素晴らしい 池の向こう側も入れるようになった
宝厳院 2回目 春の特別公開 好きな庭の一つです お勧めです
6日目
等持院 高校の修学旅行以来2回目 その時に植木屋になりたいと思った庭 建物の修理中でちと残念
醍醐寺 2回目 一番奥の庭はとてもいいです でもそこまで行く人は殆どいない
醍醐寺三宝院 2回目 とてもいいんだけど奥は別料金 そこも見ると全部で1人2,000円 ふざけてる

2018年04月18日
京都
昨日,、午後から京都に来てます
一つ一つの感想は後日にアップしようと思いますが
今日は簡単な足跡だけ辿ってみます
昨日午後
宇治 平等院
高校の修学旅行以来2回目
その時は暗い雰囲気だった気がしたけど
花のせいもあるのか、なんかとっても華やか

次は三室戸寺
前にうちで配っていたカレンダーで見て
とっても気になっていました
初めてきました
とっても規模が大きいけど
山の斜面とかうまく使っていますね
これから アジサイと五月が咲くと見事でしょうね

そして今日は
まず仙洞御所
約10年ぶり、2回目
短いコメント出来ません
素晴らしいですね

次に白沙村荘
私の好きな庭トップ3の一角です
何回目だろうか
京都へ来る度に来てる
いいな、素晴らしい
茶室が新しくなっていた
リフォームかと思ったら火事で燃えてしまったそうです
美術館は新しくなってました
そこの2階から東山の大文字が目の前に見える
その景色を橋本関雪は初めから造りたかったそうです

次に銀閣寺
約15年ぶり2回目
私は人が多くて余り行きたくなかったけど
定番ですね
苔の管理とか
素晴らしいです
やっぱ定番には定番の理由があるんですね

次が建仁寺
ここは約35年ぶり 2回目
賑わってますね
前に来た時はなんかこんなに賑わっていなかったと思うけど
着物を来た若い女性が凄く多い
着物レンタル屋さん メッチャ多いですね

次が建仁寺の境外塔頭 正伝永源院
丁度特別公開中だったので
勇んで行きましたが・・・・

一つ一つの感想は後日にアップしようと思いますが
今日は簡単な足跡だけ辿ってみます
昨日午後
宇治 平等院
高校の修学旅行以来2回目
その時は暗い雰囲気だった気がしたけど
花のせいもあるのか、なんかとっても華やか

次は三室戸寺
前にうちで配っていたカレンダーで見て
とっても気になっていました
初めてきました
とっても規模が大きいけど
山の斜面とかうまく使っていますね
これから アジサイと五月が咲くと見事でしょうね

そして今日は
まず仙洞御所
約10年ぶり、2回目
短いコメント出来ません
素晴らしいですね

次に白沙村荘
私の好きな庭トップ3の一角です
何回目だろうか
京都へ来る度に来てる
いいな、素晴らしい
茶室が新しくなっていた
リフォームかと思ったら火事で燃えてしまったそうです
美術館は新しくなってました
そこの2階から東山の大文字が目の前に見える
その景色を橋本関雪は初めから造りたかったそうです

次に銀閣寺
約15年ぶり2回目
私は人が多くて余り行きたくなかったけど
定番ですね
苔の管理とか
素晴らしいです
やっぱ定番には定番の理由があるんですね

次が建仁寺
ここは約35年ぶり 2回目
賑わってますね
前に来た時はなんかこんなに賑わっていなかったと思うけど
着物を来た若い女性が凄く多い
着物レンタル屋さん メッチャ多いですね

次が建仁寺の境外塔頭 正伝永源院
丁度特別公開中だったので
勇んで行きましたが・・・・

2018年04月17日
法隆寺の版築
今回の旅の一番の目的が
法隆寺の版築
これを見て盗めるところは盗め
今日は他にも見たけど
それは後に回して
忘れない為に、自分の記憶の為に
今日は版築の話だけ
凄い
素晴らしい
とにかく塀が全て版築土塀
一見同じようだけで微妙に違う
作成の年代とかで違うのかと思う
今回は解体して作り直している所もあった
実際には見れないけど
パネルで展示していた
それをみていたら
数年前に私とボランティアで補修したつくば市小田の土塀
それと同じじゃん

小田の土塀のベースはどんなふうに作ったのか自分的には謎だった
版築だったんだ~~~
小田の土塀の制作された時期はいつだったか???
明治?? 大正?? 昭和初期??
その頃に茨城に版築土塀があったんだって
改めてびっくり
法隆寺の版築に話を戻すと
仕上げの方法
まず版築の型枠のまま残してある物
これは枠板を木目の出たかなりの大木の板で止めた物
型枠を外してそのまま
仕上げはしてないと思う
このタイプが一番新しいかも

次に崩れているものを見ると
躯体が瓦や礫が入った物と入ってない物がある

躯体の上にスサの入った壁土で上塗りした物と
スサの入っていない物もある

あと塔頭の中宮寺にはさらにその上に漆喰が塗ってあった

こんな凄いのを目の当たりにすると
自分の作った版築の小細工・・・・
あれのいやらしさ・・・・
ただこの法隆寺のを真似てもまた普通の民家に合うかと言えば
そうも言えない
まだまだ まだまだ これからです!!!!!
法隆寺の版築
これを見て盗めるところは盗め
今日は他にも見たけど
それは後に回して
忘れない為に、自分の記憶の為に
今日は版築の話だけ
凄い
素晴らしい
とにかく塀が全て版築土塀
一見同じようだけで微妙に違う
作成の年代とかで違うのかと思う
今回は解体して作り直している所もあった
実際には見れないけど
パネルで展示していた
それをみていたら
数年前に私とボランティアで補修したつくば市小田の土塀
それと同じじゃん

小田の土塀のベースはどんなふうに作ったのか自分的には謎だった
版築だったんだ~~~
小田の土塀の制作された時期はいつだったか???
明治?? 大正?? 昭和初期??
その頃に茨城に版築土塀があったんだって
改めてびっくり
法隆寺の版築に話を戻すと
仕上げの方法
まず版築の型枠のまま残してある物
これは枠板を木目の出たかなりの大木の板で止めた物
型枠を外してそのまま
仕上げはしてないと思う
このタイプが一番新しいかも

次に崩れているものを見ると
躯体が瓦や礫が入った物と入ってない物がある

躯体の上にスサの入った壁土で上塗りした物と
スサの入っていない物もある

あと塔頭の中宮寺にはさらにその上に漆喰が塗ってあった

こんな凄いのを目の当たりにすると
自分の作った版築の小細工・・・・
あれのいやらしさ・・・・
ただこの法隆寺のを真似てもまた普通の民家に合うかと言えば
そうも言えない
まだまだ まだまだ これからです!!!!!
2018年04月16日
奈良
今日、奈良に来てます
高校の修学旅行以来です
今回どこへ行こうかって悩んでいた時に
あって 思い出したのが高校の部活の先輩
忘年会の時に奈良がいいって言ってたっけ
早速先輩に聞いてみると
飛鳥がいいよって話で
お勧めのスポットも何カ所か聞いた
自分的にも高松塚古墳は行きたいと思っていたので
飛鳥に決定
まずは高松塚古墳へ
一番気になっていたのは
高松塚古墳の周りが版築だって事は知っていた
それがどんな物だったのかが気になっていた
展示館には実際の版築も切り出されていた
実物大の模型でも周りの版築が再現されていた
版築土塀でなくて版築土塁ですね
そこの写真撮影は禁止だったので残念・・・
それにしても
あの壁画は凄い
1300年前があんなに鮮やかに蘇る
太古のロマンですね
ここでは説明してくれる女性がとっても良く説明してくれた
ただチョット時間がかかり過ぎてしまった
茨城から来たことを言うと常陸那珂にも有名な古墳があるそうで
全く知らなかった


そこから近くの談山神社へ向かう
途中、石舞台もある
あ~~~~ ここも行きたい!!!
橘寺・・・・・
途中道を間違えたりで
断念
談山神社
いい雰囲気ですね
駐車場のお店のおばちゃんに教わった道を行くと遠景がとってもいい
でもそこで写真を撮り忘れた・・・・


石積がとってもいい
ただ二カ所ばかり
薄い石を使っていて そこが少しはらんでいる
チョット不安
これは自分の仕事でも一番の注意点ですね
割と薄めの石って合わせ易いんですよね
見た目は一番きれいに出来る
見た目に惑わされるな!!!! ですね
高校の修学旅行以来です
今回どこへ行こうかって悩んでいた時に
あって 思い出したのが高校の部活の先輩
忘年会の時に奈良がいいって言ってたっけ
早速先輩に聞いてみると
飛鳥がいいよって話で
お勧めのスポットも何カ所か聞いた
自分的にも高松塚古墳は行きたいと思っていたので
飛鳥に決定
まずは高松塚古墳へ
一番気になっていたのは
高松塚古墳の周りが版築だって事は知っていた
それがどんな物だったのかが気になっていた
展示館には実際の版築も切り出されていた
実物大の模型でも周りの版築が再現されていた
版築土塀でなくて版築土塁ですね
そこの写真撮影は禁止だったので残念・・・
それにしても
あの壁画は凄い
1300年前があんなに鮮やかに蘇る
太古のロマンですね
ここでは説明してくれる女性がとっても良く説明してくれた
ただチョット時間がかかり過ぎてしまった
茨城から来たことを言うと常陸那珂にも有名な古墳があるそうで
全く知らなかった


そこから近くの談山神社へ向かう
途中、石舞台もある
あ~~~~ ここも行きたい!!!
橘寺・・・・・
途中道を間違えたりで
断念
談山神社
いい雰囲気ですね
駐車場のお店のおばちゃんに教わった道を行くと遠景がとってもいい
でもそこで写真を撮り忘れた・・・・


石積がとってもいい
ただ二カ所ばかり
薄い石を使っていて そこが少しはらんでいる
チョット不安
これは自分の仕事でも一番の注意点ですね
割と薄めの石って合わせ易いんですよね
見た目は一番きれいに出来る
見た目に惑わされるな!!!! ですね
2018年03月10日
勉強会
今日は 槇の移植の話って予告しましたが (昨日だろ!!って突っ込まないで(笑))
今日行われた茨城県技能士会と日本庭園協会茨城県支部共同開催の勉強会に行ってきました
そっちの話からにします
今回は去年積んだ城積みの続きと小端積み


先日も書いたけど
会長から石積の講師をしてくれって話を頂いた現場です
私が想像したのは近くに手で積める程度の棚田積み位の講師かと思っていたのですが
この大きい石積みと同じに道路側をだったそうで
こちら側のの講師は超ビッグネーム
とてもとてもそのビッグネームのすぐ脇で石を積むって・・・・・
絶対無理!!!
引き受けなくて良かった・・・・ って本音
自分には荷が重かったです
絶対パニクって倒れてた (笑)
そんなこんな色々と会長と話しながら 去年造園連で近江庭園の寺下親方を招いてやった城積みがあるとの話
チョット見に行こうって事になって連れて行って頂きました
そこには東海造園の野村親方を招いての庭園、会長の弟子たちで作った版築もあり
いいアイデアも頂きました



そして会長のお住まいの庭も見せて頂きました
造園業を名乗りながらただの物置状態の庭になってる業者はとても多いです
会長の住まいは殆どが庭園になっていて
造園業を名乗る以上自分の住まいの庭はきれいにしておかなくちゃいけないって
改めて思う とてもいい一日でした

今日行われた茨城県技能士会と日本庭園協会茨城県支部共同開催の勉強会に行ってきました
そっちの話からにします
今回は去年積んだ城積みの続きと小端積み


先日も書いたけど
会長から石積の講師をしてくれって話を頂いた現場です
私が想像したのは近くに手で積める程度の棚田積み位の講師かと思っていたのですが
この大きい石積みと同じに道路側をだったそうで
こちら側のの講師は超ビッグネーム
とてもとてもそのビッグネームのすぐ脇で石を積むって・・・・・
絶対無理!!!
引き受けなくて良かった・・・・ って本音
自分には荷が重かったです
絶対パニクって倒れてた (笑)
そんなこんな色々と会長と話しながら 去年造園連で近江庭園の寺下親方を招いてやった城積みがあるとの話
チョット見に行こうって事になって連れて行って頂きました
そこには東海造園の野村親方を招いての庭園、会長の弟子たちで作った版築もあり
いいアイデアも頂きました



そして会長のお住まいの庭も見せて頂きました
造園業を名乗りながらただの物置状態の庭になってる業者はとても多いです
会長の住まいは殆どが庭園になっていて
造園業を名乗る以上自分の住まいの庭はきれいにしておかなくちゃいけないって
改めて思う とてもいい一日でした

2017年08月11日
坂野家住宅の三和土
先日見学した常総市の坂野家住宅
お約束の三和土の話を少し
農家の家ですからまず広い土間
昔の土間 そのものって感じです

これが叩いてあるような無いような
わかりません・・・・
幸い他に見学者がいなかったので係りの人に聞いてみました
これって三和土ですか? って
係りの人は
そうです 土を石灰とにがりを混ぜて叩きましたって親切に教えてくれます
ただ他で見る三和土はもっと艶がありますよねと言います
おっ この方少しわかるね
色々話してみました
結論は出なかったのですが
水をたまにかけてあげるといいですよってアドバイスしてきました
私的な意見は
この三和土は昔風を狙ったのか?
それとも失敗したのか?
多分
狙ったんだと思います
庭に四阿があります
そこも三和土 ???
種土は母屋の土間と違います
コンクリートかもしれない

私は以前大手ゼネコンから三和土の相談を受けた事がありました
そこの設計も監督も三和土を知りません
そこは歴史的にも貴重な所でそこの古文書にそこで採れた土で三和土にしたと書いてあるそうです
そこの土は赤土で
これで三和土が出来るのかと思いました
その位です 大手ゼネコンでもわかりません
ここも設計にはf細かい指示はないと思います
業者の判断と思います
三和土は難しいです
お約束の三和土の話を少し
農家の家ですからまず広い土間
昔の土間 そのものって感じです

これが叩いてあるような無いような
わかりません・・・・
幸い他に見学者がいなかったので係りの人に聞いてみました
これって三和土ですか? って
係りの人は
そうです 土を石灰とにがりを混ぜて叩きましたって親切に教えてくれます
ただ他で見る三和土はもっと艶がありますよねと言います
おっ この方少しわかるね
色々話してみました
結論は出なかったのですが
水をたまにかけてあげるといいですよってアドバイスしてきました
私的な意見は
この三和土は昔風を狙ったのか?
それとも失敗したのか?
多分
狙ったんだと思います
庭に四阿があります
そこも三和土 ???
種土は母屋の土間と違います
コンクリートかもしれない

私は以前大手ゼネコンから三和土の相談を受けた事がありました
そこの設計も監督も三和土を知りません
そこは歴史的にも貴重な所でそこの古文書にそこで採れた土で三和土にしたと書いてあるそうです
そこの土は赤土で
これで三和土が出来るのかと思いました
その位です 大手ゼネコンでもわかりません
ここも設計にはf細かい指示はないと思います
業者の判断と思います
三和土は難しいです
2017年07月27日
常総市 坂野家住宅
超久々のアップになってしまいました
多忙で暑くて見積もりやら図面やら クタクタです (笑)
今日はお盆過ぎに予定している現場の打ち合わせで坂東市まで行ってきました
早く終わったので帰り道を少し回り道して常総市の坂野家住宅行ってみました


この門と家
多分皆さんどこかで見たような~~~ って思うと思います
時代劇やCMでかなり使われています
噂には聞いていましたが
凄いです
お勧めです
庭園としてを見に行くにはちょっと物足りないかもしれませんが
見どころは沢山あります
自分的には一番のメインは三和土ですが
これは別の機会に書こうと思います
気になった所は沢山あるのですが
その一つが
お手洗いの脇にあるお手洗い (笑)

チョット暗くてわかりずらいのですが
水鉢の下は黒ボクで積んである感じです
軒先手水鉢の屋内版 ????
あとチョット残念賞が二つ
で クイズです
下の二枚の写真の何が残念でしょう~~~~~か


多忙で暑くて見積もりやら図面やら クタクタです (笑)
今日はお盆過ぎに予定している現場の打ち合わせで坂東市まで行ってきました
早く終わったので帰り道を少し回り道して常総市の坂野家住宅行ってみました


この門と家
多分皆さんどこかで見たような~~~ って思うと思います
時代劇やCMでかなり使われています
噂には聞いていましたが
凄いです
お勧めです
庭園としてを見に行くにはちょっと物足りないかもしれませんが
見どころは沢山あります
自分的には一番のメインは三和土ですが
これは別の機会に書こうと思います
気になった所は沢山あるのですが
その一つが
お手洗いの脇にあるお手洗い (笑)

チョット暗くてわかりずらいのですが
水鉢の下は黒ボクで積んである感じです
軒先手水鉢の屋内版 ????
あとチョット残念賞が二つ
で クイズです
下の二枚の写真の何が残念でしょう~~~~~か


2015年10月11日
春風萬里荘
遅くなってしまいましたが
先日のブログでのお約束
笠間の春風萬里荘
皆さんご存知のように北大路魯山人が住居としていた茅葺き民家を北鎌倉より移築したものです




お茶室がとっても良かったのですが
屋内の撮影は禁止されていたので断念しました
しかし
受付の人が直ぐ脇にいたので
とっても良かった三和土の話をしながら
撮影してもいいですかって聞いたら
許可を頂けました
角材の床も同じく許可を頂きました


素晴らしい
一見の価値はあります
あえて難を言わせてもらえば
植木の管理はもうちょっと
とってもいいしだれ桜がちょっと可愛そうでした

先日のブログでのお約束
笠間の春風萬里荘
皆さんご存知のように北大路魯山人が住居としていた茅葺き民家を北鎌倉より移築したものです




お茶室がとっても良かったのですが
屋内の撮影は禁止されていたので断念しました
しかし
受付の人が直ぐ脇にいたので
とっても良かった三和土の話をしながら
撮影してもいいですかって聞いたら
許可を頂けました
角材の床も同じく許可を頂きました


素晴らしい
一見の価値はあります
あえて難を言わせてもらえば
植木の管理はもうちょっと
とってもいいしだれ桜がちょっと可愛そうでした

2015年09月23日
なんだかんだで200キロ
今日は以前から女房のリクエストがあった北条と小田へだいぶ前から行く予定だった
日にちが23日に決まったら
あっ・・・・
益子の土祭の期間中だ
益子の三和土と壁も見に行こう
そして昨日の現場の奥様から笠間の春風萬里荘の話をうかがった
あっ・・・・
そうだここも行きたかったんだ
って訳で今日は大幅に変更して
朝早くから
常磐道で笠間、春風萬里荘・・・・
素晴らしい
詳細は後日

それから益子

素晴らしい
ここの詳細も後日・・・

すぐ脇に高校生の作った竹の茶室
そこでお抹茶をいただく
お茶請けは多分ぽんたまんじゅう・・・だと思う
近くに挾土さんのお手伝いをさせて頂いた
土舞台がある
そこももう一度見たい

その後何軒か版築の工事もさせて頂いたし
たくさんの名人の仕事も手伝ったり見に行ったりした
そんな経験を踏まえて見るとまた違った魅力がある
改めていいなって思う
そこからつくばの矢中の杜へ向かう
途中石の街真壁を通るが
以前仕入れていた石材問屋が潰れていた
最近案内が来ないなと思ったら・・・・
地震の後灯篭立てるなんて少なくなったしね
ちなみに来月の庭工事で震災後初の13層塔が建つ予定です
しかし中国灯篭が出始まって大きい灯篭が安価で手に入るようになり
一時競争のように大きい灯篭を建てたけど
品は良くなかったね
小ぶりな品のいい灯篭を建てたい
本来の姿に戻れるかもしれない・・・
矢中の杜に着く
いつものように裏から入って行くと
気がついたメンバーが声をかけてくれる
嬉しいね
私は女房を残して近所の先日仕事をしたお宅に伺う
ここも100年以上経つ古民家
ここのお宅は狂いが全く無くて隙間がない
これも凄い
矢中へ戻ると女房が案内してもらっていた
今日は理事長と副理事長がいたから
説明もコアな話を聞ける
それから小田
先日の瓦土塀のその後を見に行く

いい感じ
そこからここのすぐ近くにある
昨日の現場のお客様のお宅によってみる
ここも古民家をリフォームしたお宅
昨年 賞を頂いたお宅で
元々立派な古民家
それをリフォームした設計士のセンスも抜群でなんともいえない
大胆な小屋組みと建具が細やかな建具で
それがなんとも言えない繊細かつ大胆
とってもおいしいリンゴをお土産に頂ました
今日は古民家ずくし
いい一日でした
日にちが23日に決まったら
あっ・・・・
益子の土祭の期間中だ
益子の三和土と壁も見に行こう
そして昨日の現場の奥様から笠間の春風萬里荘の話をうかがった
あっ・・・・
そうだここも行きたかったんだ
って訳で今日は大幅に変更して
朝早くから
常磐道で笠間、春風萬里荘・・・・
素晴らしい
詳細は後日

それから益子

素晴らしい
ここの詳細も後日・・・

すぐ脇に高校生の作った竹の茶室
そこでお抹茶をいただく
お茶請けは多分ぽんたまんじゅう・・・だと思う
近くに挾土さんのお手伝いをさせて頂いた
土舞台がある
そこももう一度見たい

その後何軒か版築の工事もさせて頂いたし
たくさんの名人の仕事も手伝ったり見に行ったりした
そんな経験を踏まえて見るとまた違った魅力がある
改めていいなって思う
そこからつくばの矢中の杜へ向かう
途中石の街真壁を通るが
以前仕入れていた石材問屋が潰れていた
最近案内が来ないなと思ったら・・・・
地震の後灯篭立てるなんて少なくなったしね
ちなみに来月の庭工事で震災後初の13層塔が建つ予定です
しかし中国灯篭が出始まって大きい灯篭が安価で手に入るようになり
一時競争のように大きい灯篭を建てたけど
品は良くなかったね
小ぶりな品のいい灯篭を建てたい
本来の姿に戻れるかもしれない・・・
矢中の杜に着く
いつものように裏から入って行くと
気がついたメンバーが声をかけてくれる
嬉しいね
私は女房を残して近所の先日仕事をしたお宅に伺う
ここも100年以上経つ古民家
ここのお宅は狂いが全く無くて隙間がない
これも凄い
矢中へ戻ると女房が案内してもらっていた
今日は理事長と副理事長がいたから
説明もコアな話を聞ける
それから小田
先日の瓦土塀のその後を見に行く

いい感じ
そこからここのすぐ近くにある
昨日の現場のお客様のお宅によってみる
ここも古民家をリフォームしたお宅
昨年 賞を頂いたお宅で
元々立派な古民家
それをリフォームした設計士のセンスも抜群でなんともいえない
大胆な小屋組みと建具が細やかな建具で
それがなんとも言えない繊細かつ大胆
とってもおいしいリンゴをお土産に頂ました
今日は古民家ずくし
いい一日でした