2017年12月31日

年の終わりに思う

今年を振り返ると
やはり母を亡くした事が一番で
余りにも突然だったし
食べるご飯の量なんか私より多かったし
まだまだ長生きすると思っていた

そんな母に自分は
何もしてやれなかった
そんな悔いばかりが頭をよぎる

でも
私が最期を迎える時その前にどぅ思うか?
私は子供に何かをしてもらおうとは思わない
子供にはたくさん遊んでもらったし
私達夫婦の許に生まれてきてくれた
それだけで充分だし
子供に余計な苦労を掛けずに死にたい
うちは父も母も何の世話にもならずに逝った
私もそうありたいと思う

私だってもういつ死んでもおかしくない歳だし
死を考えると
先日友人から聞いた話
殺したって死にそうもない友人が亡くなったって
家族葬で誰にも知らせなかったそうだけど
彼とは学校も違うし友人の友人的な友
プロレスの話で盛り上がり一緒にプロレスを見に行く友だった
もう何十年も会ってなかった
彼は離婚して 再婚して 亡くなった時子供が5歳だったそうだ
悔いが残る最後だったと思う
悔いが残らない死なんてないとは思うけど
悔いの残らない最期を迎えられればと思う

年の終わりに思う


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Posted by ひがし at 22:57│Comments(0)ひとりごと
 
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