2019年12月31日

庭師が走るから師走・・・

怒涛のような一か月でした
いつも暮れの忙しさが分っていたので
9月頃から新規の依頼は年明けてからでもいいとゆう依頼以外はお断りしていました
昔からお世話になってるお客様が最優先です
当然の事だと思います
それで逃した仕事も縁がなかったと思います
造園工事の依頼も来年になりますと言って了承頂いていました
それでも台風での倒木や雨の日が多くて予定通りにいくか不安でしたが
なんとか納まりました
ただ年明け年明けってずらした依頼と例年1,2月にやっていた仕事が合わさり
とんでもない事になってる
どうしましょう
何て言えばいいのか・・・


大晦日の今日は自宅の門にある赤松の剪定と
今年の年神様に感謝して気持ちよくお帰り頂けるようにと
来年の年神様を気持ちよくお迎え出来るようにと掃除しました
ただ余り綺麗にすると入りづらくなってしまうかもしれないので
気軽に入れるように程々の掃除にしておきました (笑)

植木の剪定の依頼が暮れに多いのはやはりその年神様を迎えるって意味があると思います
東京での修業時代に暮れには掃除だけしに行くお宅が何軒かありました
これって大袈裟かもしれませんが日本の文化だと思います
ただこうゆう文化ならわしが失われていく気がします

幹巻きがだいぶ傷んでいたので交換たらテープが足りなかった
最後は自分らしく終わりました・・・ザンザン


  


Posted by ひがし at 17:47Comments(0)日々の仕事ひとりごと