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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2016年08月30日

台風前後の出入り職人



写真は先日ネタです

台風が過ぎた後お客様の娘さんからに電話があり 

台風でオリーブが倒れたので直して欲しいとの依頼です

予定は変更して翌日に直しに行きました




今朝は近所のおばさんから

明日台風が来そうだから雨どいの掃除をしてほしいとの依頼

午前中は他の現場の予定があったので午後から雨どい掃除




そしたら

自分の家の雨どいも気になり

ヤバそうな所を何カ所か掃除




そしたら家のシイノキが屋根にかかってる

その枝を落とし始めたら

違う枝が気になり




そしたら

他の木も屋根に被ってる

そっちも切り

こっちも切り

いつの間にか家の木の枝落とし




そして夕方にお客様から電話

木を伐採して欲しいと

台風が気になって電話をくれたと思い

急いでいくと

逆にもう来てくれたんですかって驚かれた

でも

出来れば切りたかった

しかし

結構大きくて夕方から一人で切るのは無理




お客様は今日じゃなくていいと言ってくれるし

最初からそのつもりでは無かった

台風が来るってゆうので周り見ると

普段見えないものが見えます

それで気になって電話をくれたわけで

それに対応するのが出入り職人の務めです




出入り職人なんて感覚は

世間ではもう過去の感覚なんだろうけど

大事だと思う
  


Posted by ひがし at 00:09Comments(0)日々の仕事ひとりごと

2016年08月28日

台風の前

迷走している台風が関東に近づいている

最大クラスの大型台風だそうだ




うちの玄関脇にかなり弱っている梅の木がある

簡単な支柱はしてあるが

今度の台風が来たら間違いなく折れてしまう




枝も思いっきり落として支柱もやり直した

幹がかなり弱っていて

いじっていたらボロボロ落ちてきた

もう先も短いとは思う

でも台風で倒されて切るのはつらい




なんで

なんでと思うと思う







この木は

私が高校生の時に親父と一緒に掘ってきた木だからです

植木の価値ってそんな所もあり

そんな所の方が大きかったりします



居間の前のモミジも少し風が抜けるように

懐枝を抜きました



  


Posted by ひがし at 23:44Comments(0)ひとりごと

2016年08月23日

超混み込みの梅の剪定

もう何十年もお世話になってるお宅です




うちで剪定しているのは大きい木だけで

9尺脚立で届く梅の木はご主人がやってました

ただご主人が出来なくなったので

今年は私が剪定しました




表面だけ刈込で切っているとこうなるって見本です

写真ではうまく撮れませんが

凄い混み方です




私は切り過ぎるのはあまり好きではありませんが

切り過ぎるくらいに透かすしかありません

写真よりスカスカです

そこから作り直しです







  


Posted by ひがし at 23:46Comments(0)日々の仕事剪定

2016年08月21日

文政11年 (西暦1828年)

調べてみたら シーボルト事件のあった年です

へ~~~~~ って

それがどうしたのって話ですね (笑)







実は今日はうちの部落の天神様のお祭りです

お参りに行って

なぜか今日はしみじみ見たら

そこのお宮の中にある菅原道真公の木像の脇に 文政11年て書いてあります

多分作られた年なんだろうと思います




なんともびっくり

188年前

これが長いのか  短いのか・・・・・





うちは手抜きで庭園灯に万燈をつけちゃいました







  


Posted by ひがし at 22:03Comments(0)ひとりごと

2016年08月11日

31年目の槇

私は独立して早36年目になります

ありがたい事に

30年以上お世話になってるお客様が結構たくさんいます




今日の現場もお世話になり始めて早31年

結構大きな槇の木があります

この槇の木は当初 さし枝が一本だけで他には何もない

チョット独特な木でした




でも芯が欲しいと思い

変な所から出ていたのですが一本の徒長枝に竹を添えて立ち上げました

それから31年

その徒長枝もこんな立派な芯になりました



何事諦めないで望みを持っていれば叶います

私たちのような仕事は結果が出るのに最低10年

結果が見えない仕事はしんどいけど

そこで我慢した人だけにだけ芽が出ます

必ず出ます

それを信じて頑張ろう

  


Posted by ひがし at 23:16Comments(0)日々の仕事剪定

2016年08月10日

生垣の刈り込み

先日からお邪魔してる現場のお寺の境内に保育園があります

朝夕は送迎の車で駐車場が一杯

大混雑です

駐車場と通り道の傍では

その時間はなるべく避けるようにドウダンツツジの生垣を刈り込みます




刈り終えて掃除をしていたら

送迎のお父さんが声をかけてきました

「さすがきれいですね、真っすぐじゃないですか。」 って

「これって糸を張って切るんですか?」 って聞かれました

「糸を張るとかえって真っすぐに切れません。」 と答えると

「そうなんですか、本に糸を張って切るって書いてあったので 糸を張って切ったんですけど うまく切れませんでした。」 だそうです

「一番は慣れですかね。」 と答えましたが




実際の所 糸を張っては真っすぐには私でも切れません

多くの本に確かに糸を張って切るって書いてあります

本の著者を非難するつもりはありませんが

著者の多くは現場の人じゃありません

現場の人間だったら絶対にそんな事は書きません

大体が

植木の剪定や庭は言葉や文字で表現出来る物じゃないし

人それぞれ感覚が違います

どれが正解とは言えません

ただ 自分の信じる道を歩くだけです




  


Posted by ひがし at 23:02Comments(0)日々の仕事剪定

2016年08月10日

真夏の芝張り

昨日から近くのお寺の剪定にお伺いしてます

うちでお寺の管理をさせて頂いているのが4軒あります

どこのお寺もお盆前に剪定します

4軒目です

なんとかお盆前に間に合いました







境内の芝の中に何本かの五月が植わってます

それが芝に負けて悲惨な状態です

それを抜いて芝を張って欲しいとの依頼です

出来れば真夏に芝を張りたくはありません

しかし張らないわけにはいきません




いつも仕入れている芝の問屋に昨日電話したら

今日切る予定だそうです

良かった

助かりました

切りたての芝が入りました




しかしこの時期は

後の管理が大切です

水遣りが必要です

それは住職にお願いするしかありません

大変でもよろしくお願いします





芝の中に張るのって結構難しいです

五月や切り株を掘ったので

必ず土は下がります

少し周りより高めにします

その高くなった段差は目土で調整します


  


Posted by ひがし at 00:07Comments(0)日々の仕事

2016年08月08日

蜂退治と打ち合わせ

今日はまず先日お客様から電話を頂いていた蜂退治

2階のベランダの隅に出来た巣です

屋根のある所では蜂の巣は大きくなるのが速いです




私も木に付いた蜂の巣退治は何度もしていますが

場所的に逃げ場がないので少し嫌ですが

これも私達の仕事の一環だと思います

いつもお世話になっているお客様の依頼は断る事は出来ません

出入り職人の務めだと思います




アシナガバチは普通の殺虫剤で充分に退治できますが

逃げ場がないのと 蜂の巣が結構大きくて蜂の数が多いので

スズメバチ用の蜂ジェットをかけます

さすがにこれは強烈です

成虫が全く飛べずにバタバタ落ちます

そして

巣を撤去して中にいる幼虫を全て踏みつぶします

それを片付けて終了~~~~~



それから

見積もりの依頼を頂いたお客様の所で下見と打ち合わせです

家を新築するにあたって優先でしなくてはならない土留めあり

そこを石で積みたいとの依頼です

なので

見積もりも施工も優先しなくてはなりません




急ぎのお客様の仕事は出来るだけ優先したいとは思ってはいます

しかし見積もりも何軒か溜まってるし

庭造りは3軒待ってもらってます

なんて言おう・・・・・


  


Posted by ひがし at 00:12Comments(0)日々の仕事

2016年08月06日

暑い日は水の傍がいい

梅雨明け以降暑い日が続きます




先日までの現場が終わり

翌日は別の現場を予定していたのですが

その時ふと思いついたのが

霞ヶ浦のすぐそばの高台の現場

しかも周りは大木に囲まれている

そうだ ここへ行こう

とゆうわけで急遽現場変更




消毒に行くといつも風がない日でも風が吹く現場なのに

風が吹かない・・・・




でも昼寝は木陰で最高

風が少し出てきてくれて

他の現場よりは涼しかった・・・・と思う





しかも大きいカシノキの根元にはカブトムシやクワガタが群がって

こんなの初めて見ました




  


Posted by ひがし at 23:22Comments(0)日々の仕事剪定

2016年08月01日

11年前の藤棚

今日の現場に11年前に作った藤棚があります

柱や梁はタナリス注入丸太で本来竹の部分は塩ビ竹です




梁は少し弱ってますが柱は全く問題ありません

柱と梁がアルミで出来ているエクステリアがあります

それを使えば半永久的に持ちます

でも

アルミの部材が自分的には嫌いです




出来れば年に一度でもいいから出来れば二回防腐剤を塗りたいですね

それだけで全然持ちが違うと思います



  


Posted by ひがし at 23:04Comments(0)日々の仕事竹垣