2015年09月23日

なんだかんだで200キロ

今日は以前から女房のリクエストがあった北条と小田へだいぶ前から行く予定だった

日にちが23日に決まったら

あっ・・・・

益子の土祭の期間中だ

益子の三和土と壁も見に行こう




そして昨日の現場の奥様から笠間の春風萬里荘の話をうかがった

あっ・・・・

そうだここも行きたかったんだ




って訳で今日は大幅に変更して

朝早くから

常磐道で笠間、春風萬里荘・・・・

素晴らしい

詳細は後日




それから益子




素晴らしい

ここの詳細も後日・・・ 



すぐ脇に高校生の作った竹の茶室

そこでお抹茶をいただく

お茶請けは多分ぽんたまんじゅう・・・だと思う




近くに挾土さんのお手伝いをさせて頂いた

土舞台がある

そこももう一度見たい



その後何軒か版築の工事もさせて頂いたし

たくさんの名人の仕事も手伝ったり見に行ったりした

そんな経験を踏まえて見るとまた違った魅力がある

改めていいなって思う










そこからつくばの矢中の杜へ向かう




途中石の街真壁を通るが

以前仕入れていた石材問屋が潰れていた

最近案内が来ないなと思ったら・・・・

地震の後灯篭立てるなんて少なくなったしね

ちなみに来月の庭工事で震災後初の13層塔が建つ予定です




しかし中国灯篭が出始まって大きい灯篭が安価で手に入るようになり

一時競争のように大きい灯篭を建てたけど

品は良くなかったね

小ぶりな品のいい灯篭を建てたい

本来の姿に戻れるかもしれない・・・







矢中の杜に着く

いつものように裏から入って行くと

気がついたメンバーが声をかけてくれる

嬉しいね




私は女房を残して近所の先日仕事をしたお宅に伺う

ここも100年以上経つ古民家

ここのお宅は狂いが全く無くて隙間がない

これも凄い




矢中へ戻ると女房が案内してもらっていた

今日は理事長と副理事長がいたから

説明もコアな話を聞ける







それから小田

先日の瓦土塀のその後を見に行く





いい感じ







そこからここのすぐ近くにある

昨日の現場のお客様のお宅によってみる

ここも古民家をリフォームしたお宅

昨年 賞を頂いたお宅で

元々立派な古民家

それをリフォームした設計士のセンスも抜群でなんともいえない

大胆な小屋組みと建具が細やかな建具で

それがなんとも言えない繊細かつ大胆




とってもおいしいリンゴをお土産に頂ました







今日は古民家ずくし

いい一日でした



  


Posted by ひがし at 23:44Comments(0)庭の観て歩き