2015年09月15日

常総市の水害とボランティア

常総市

水海道市と石下町が合併して出来た市

今、全国的に有名になってしまった




その水海道に

うちは祖父の姉や父の姉が嫁いで行った先が何軒もあり

お客様もとっても多い

高校もそこにある高校へ行った

友人もたくさんいる




電話が不通で連絡が何日もとれずに心配していたが

昨日連絡がついた

何か困った事があるかと聞くと

まだ水道が出ないので

家の中に水が入った家では

残った泥を流せなくて困っているという




昨日は午後から仕事を休んで

水の用意

うちのあるタンクは 1,000リットルと500リットル

そこに水を汲むだけで 2~3時間かかる




今朝は早めに家を出る

小貝川の土手を走る段々目的地に近づくに従ってドキドキする

妙な緊張感

思いの外小貝川の橋まであまり混まずに行けた

が市内に入るといきなり大渋滞

まずはうちの親戚とお客様の多い地区へ行く

そこのお寺は避難所にもなってる

そこのお宅ばかりか知り合いも何人かいた

もう話が尽きない




親戚の家へ行っても話が尽きない

そこで思ったのは

水で泥を流しに来たけど

もっと大事なのは話を聞いてあげる事

励ますと涙を流すおばぁちゃんもいた




全く見ず知らずの若者がボランテァで来て

片づけを手伝っている

この人達もただ物を片付けるだけできたるわけじゃないと思った

その人達にどれほど被災者は励まされているのか

またボランティアに来ている人達も

なにか貴重な経験と

人のつながりを感じているんだと思う
















  


Posted by ひがし at 22:26Comments(0)ひとりごと