2013年03月31日

北条の花嫁行列

私が子供の頃だからもう半世紀も前には

結婚式は新郎の家でやっていた



その結婚式に近所や親戚の男女の子供が三々九度のお酒を注ぐ

それを幼稚園生の頃に2回やった覚えがある

花嫁が玄関から入るときに二人の子供がアーチを作る

そのアーチの下を腰をかがめて家の中に入っていった・・・・・



ような気がする

定かな記憶ではない

ちょうちんを持ったような記憶もある



そんな昔の儀式を

今日つくば市北条で再現した



私も参加しているNP0法人矢中の杜

そこの理事長夫婦がそれを再現する事になった



私の住む谷田部とは少し違うけど・・・・





私は100年物のムシロをトラックに積んで行く

最近天気が悪くて

矢中も杜の門から少しぬかるむ可能性がある

砕石を敷きに行ったときに

ムシロでも敷けばって半分冗談で言ったんだけど

それ いいかも・・・・・

みたいな話になった



倉庫の棚から降ろしたムシロはかなり弱っていた

敷いたらそれに躓く可能性もあった

敷かなくて済んで良かったのかもしれない





そうこうしてる間に儀式が始まる



まず新郎が新婦の家まで迎えに行く












それを待つ花嫁












無事到着









花嫁行列の始まり

私もそのその行列の中に加わる










矢中の杜に到着










その後は親族や関係者の立食パーティ










ここへ来る人は皆 ボランティア活動とかに積極的に参加してる人達

物凄く前向きな人達ばかり

話が楽しい



近所の人やオーナーの話もよく聞けた

物凄いお化け屋敷状態だった時の話を聞くと

ここまで片付けた若いパワーに驚かされる



こうゆう人達がいる限り

矢中の杜のこれからがもっともっと楽しみになってきた

  


Posted by ひがし at 00:25Comments(0)矢中の杜