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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2023年12月13日

完成まで4年

依頼があったのが2019年
2020年3月から始まった造園工事
やっと先月完成しました
長い間お世話になりました
オーナーには別の仕事もあるので続けては出来ない事は了承を得ていましたが
申し訳ありませんでした

しかし間を空けながら長い期間をかけて庭を造るとメリットもあります
大体のプランは初めに出来ていましたが
少し造り 少し間が空く また少し造りを繰り返すと
ここはあの方がいいな この方がいいな
なんて変更が出てきます
物凄い変化はありませんが
当初のプランとは結構変わったと思います













私はこの頃下草を殆ど植えません
最近の庭の多くは凄い量の下草を植えている庭がとても多いです
あれって出来上がった時がピークで
あの下草を管理するのはとても難しい
素人には絶対無理
プロにもかなり難しいと思います

ここの庭では石庭と玄関前には杉苔を植えましたが
築山には植えません
土を踏み固めて地苔が出やすくなる環境を整えます
嫌がる人もいると思いますが
草が出たら除草剤をかけます
そうすると自然に地苔が生えてきます
そこの環境に合った苔なのでとても強いです
植えた杉苔は弱いです
植えた苔も地苔にだんだん変わってくれれば最高です
成長する庭を目指します

最近は庭の解体工事がとても多いです
代が変わって庭の管理が大変なんです
草引き 掃き掃除 植木の手入れ等々
私は成長する庭と同時にメンテナンスが楽な庭を目指しています
自分の造った庭が代替わりして解体されるのは辛いです
変な話 ブロワーと除草剤で管理できる庭
こんな事を言うのは私くらいかもしれません

  


Posted by ひがし at 18:27Comments(0)竹垣版築石積み

2021年02月24日

プラ垣

二尊院垣と御簾垣、完成しました
どちらもプラ垣です





プラ垣を否定する人は多いです
私は全く否定しません
垣根の選択肢の一つだと思っています
生垣、自然素材の竹垣、プラ垣・・・・
それぞれいい所も悪い所もある
どれが一番の答えは無いと思う
私はそれぞれの現場でベストと思う物を提案はするけど
最後は施主それぞれの好みと価格
今日の現場はそれが全て一致した



私は以前このブログで竜安寺のプラ垣を完全否定した
でも個人邸のプラ垣は全く否定しない
世界遺産とは違うと思っている

過去に設計士さんとデザイナーさんにはプラ垣を完全否定された
どちらも竹垣の施工時期としては最悪な時期だったので
今作ると朽ちるが早いからとプラ垣を提案しました
設計士さんの現場では隣の家との境界の垣根だったので
ある程度の高さも必要かと思いましたが
話は聞いてくれたけど
私に出された設計士さんの図面はコンクリートの土留めの高さの四ツ目垣・・・・
この設計士さんの現場を何件か見たけど全て四ツ目垣
どんな所でも四ツ目垣、他の選択肢はないのだろうかと思う
いくら説明しても設計士さんには届かなかった
結局、四ツ目垣を施工しました

デザイナーさんには施主の目の前で罵られた
プラ垣をいいなんて思う人がいるんだ~~~~~、植木屋として恥ずかしくないの って
この人に何か言っても無理だと思った
デザイナーとしてもこだわりはあると思う
ただ考えているのは仕上がった時点での出来・・・
後の事は考えていない
それがデザイナーなんだと思う
仕上がった時がベストの状態なんだろう
夏に普通の規格の1.5倍の高さで両表の建仁寺垣を要求された
さすがにそれは無茶でしょうと私も言うしかない
時期は悪いし重いし
余程しっかりした支柱を使わないと倒れますよって
結局 黒竹の御簾垣に決まった
軽いし風も通すから

実は私もプラ垣は余り好きではない
なので私はプラ垣をプラ垣に見えないように工夫している
私の好みは日々進化しているつもりだ
  


Posted by ひがし at 23:30Comments(0)ひとりごと竹垣プラ垣

2021年02月22日

追加の御簾垣

今日は御簾垣の追加分
今回2間、先日1間
一昨年作ったのが4間
合計7間

奥様が
この先も追加したいような話です
そうするとまた倍位になります
この垣根は何の問題も無く追加出来るので
慌てて追加する必要はありません
少しずつ追加していくのもいいかもしれません

しかし今日は4月下旬の陽気だったそうで暑い位でした
垣根を作っている場所はずっと日陰
なんかラッキー


  


Posted by ひがし at 23:03Comments(0)竹垣プラ垣

2021年02月16日

二尊院垣

京都 嵯峨野の二尊院
そこが本歌の竹垣 二尊院垣

これを初めて見たのは
実はテレビドラマ
場所は京都ではなかった
どこかの個人邸で主役が話をしている
その後ろにあった竹垣
わずかな時間だったけど
あのこに初めて会った時のような
一目惚れでした(爆笑)

その時は名前も知らず
わずかな時間で見た記憶だけで
絵に描いてみた

それから
四ツ目垣や金閣寺垣を作るような所にはこの垣根を作った
色々なバリエーションも出来てとても面白い垣根だと思っている

その後
友人と京都へ行った時に一日かけてゆっくりと嵯峨野を散策をした
その時行った二尊院
そこで出会うとは思ってもいなかった
すっごく嬉しかった

それまではお客さんに『金閣寺垣のくずし』なんて言ってたのを
はっきり『二尊院垣』って言えるようになった
私の作ったその垣根が竹垣メーカーのカタログに載った
思い込みかも知れないが
その後メーカーのカタログに二尊院垣の出来合いが載るようになったって自負している(笑)

今回は6,7年前に造った竹の二尊院垣をプラ垣に替えた
支柱は何ともなかったのでそのまま使った
支柱を立て替えないしプラ垣だから簡単に仕上がるつもりで見積ってしまった
高さ、幅の違う物を11組作る・・・
とんでもない見積もりミスになってしまった・・・
まっ いつもの事
見積もりでは今日で終わる予定だったけど
あと4スパン
御簾垣の追加を頂けたので
残りは その御簾垣の材料が揃ってから


  


Posted by ひがし at 23:17Comments(0)ひとりごと竹垣

2021年02月13日

御簾垣と二尊院垣

なかなか更新出来ず 超久々の更新です
庭の手入れの現場が続いていましたが
一昨年作った御簾垣を一間追加して
竹で作っていた二尊院垣をプラ垣に替えています
支柱はまだしっかりしていたのでそのまま使います

ここの二尊院垣は高さと幅が全て違います
庭自体奥行きはありますが幅は狭いです
他社が造った庭ですが
割とのっぺらしています
そこに変化をつけたいと思いそうしました
毎度の事ながら予定より手間がかかりそうです




  


Posted by ひがし at 22:57Comments(0)竹垣

2021年01月26日

生垣の竹交換

今日は山茶花の生垣の竹交換
生垣が出来上がっていれば竹を外せばいいのですが
まだ生垣として出来上がっていません

前に施工したのは竹細工をしている人です
植木屋さんではないので施工方法は私達植木屋とは違います
支柱はタナリス注入丸太なので交換する必要はありません
まだ大丈夫と下見の時は判断しました

ただ支柱が親柱と間柱の区別がなく
一列に同じ高さに並んでいます
親柱を動かして間柱を少し下げようかとも思いましたが
山茶花が植わっている場所を考えると親柱を動かすと山茶花まで移植しなくてはなりません
間柱をかけやで叩くと折れる可能性もあります
なので支柱はそのままにしました

昔の自分だったら
絶対に直していると思います
今の自分はそんな事は全然気にしません
そんな事に拘っているのは自分だけ
ただの独りよがりだって思えるようになりました
成長したのか劣化したのか・・・(笑)

胴縁は元々四胴縁でしたが
模様をとりたくて三胴縁にして
立子も本来は間柱の高さまでにすべきですが
竹の一束の本数を考えるとその高さに出来ません
二束用意すると殆ど使わずに残ってしまいます
経済的にもよろしくありません
なので間柱から少し下げた所にしました
ならば本来その高さに合わせて間柱を切るべきですが 切りません
注入丸太ですが
芯まで薬剤が注入されてはいません
表面から5mmくらいまでです
なので切ると丸太が腐りやすくなります
結果竹はぴったり殆どごみなし



考える所はたくさんありますが
少し頭を柔らかくして融通を利かせればそれでいいと思います
それでも龍安寺の四ツ目垣よりはるかにいい出来です
下の写真は三年前に京都旅行の時の龍安寺の四ツ目垣です
こんなひどいのが世界遺産に作ってあるんです
恥ずかしいです
別の所にはプラ垣の建仁寺垣が作られています
酷いです 最悪です


  


Posted by ひがし at 23:17Comments(0)生け垣ひとりごと竹垣

2020年09月08日

ウッドフェンス完成

昨日は野暮用で行けず
今日終わりました

たまには こうゆう仕事楽しいです
今はウッドフェンス結構多いですね

ここはお隣に家も無く 何も遮る必要も無いし
簡単な仕切り感覚で
横板の間隔を少し広めにしましたが
これをもっと狭くしたり
ちょっと和を加えて板の間に竹を入れてみたり
プラ竹でもいいかなって思います



空の広さを撮りたかったけど
どうもうまく撮れませんでした
写真て難しいです

ちなみにわずかに見えるお隣の石柱を使ったフェンス
去年 弊社で施工した物です
  


Posted by ひがし at 22:44Comments(0)日々の仕事竹垣デッキ

2019年02月13日

庭の維持管理

竹垣終わりました
今回チャボヒバがかなり邪魔なので裏側は相当切りました
枯れ枝と枯葉で凄い状態でした
出来れば少し透かしたいです



この写真の部分の庭は全体の1/20位の面積です
何カ所かに分かれています
総面積にするとかなり広い庭です

庭って造るより維持管理の方が大変であり大切です
私はここの大きい木と難しい木だけ剪定させて頂いてます
それ以外の木はご主人が剪定してます
私はそれでいいと思います
もう一工夫が必要かとも思いますが

最期にこの竹垣プラ垣です
なるべく自然の竹に見えるように一工夫も必要です
  


Posted by ひがし at 22:57Comments(0)手入れ・管理ひとりごと竹垣

2019年02月11日

御簾垣

先日から御簾垣を作ってます
もう少しで仕上がる状態から
1間追加を頂き
材料待ちと
雪に阻まれて止まってます



ここの裏側に
お隣のトイレがあります
それの目隠しです

目隠しって大事だと思います
庭ってある意味雰囲気を楽しむもので
そこにトイレが見えると何となく嫌ですよね

ここのお宅は結構広いですけど
市の中心部に近い分譲地や建売を買うと
近所や道路からよく見えるとなんとなく嫌ですよね
特に狭い敷地では生垣より竹垣や目隠しフェンスのような物がいいですね
  


Posted by ひがし at 15:24Comments(0)日々の仕事ひとりごと竹垣

2017年11月09日

下請けって

嫌だね~~~~~~~~~~

夏に作った竹垣の木戸の修理の依頼
今日直してきました

竹が割れて釘が浮いてるって事で
竹の交換を要求されました

竹が割れるのは当たり前
当然拒否です
しかし下請けの立場上元請けに迷惑をかける訳にはいかない
細い黒竹で竹屋さんにも在庫がない
それを仕入れてバラで売ってくれなんて無茶な話です
かといって私も一束300本買って
それの6本使って
残りは使う見込みのない在庫

申し訳ないけど交換は出来ない旨を元請けに伝えると
施主に電話してくれとの事
こうゆう時だけ下請けが直
それ以外は私の提案なんて聞いてもらえないのに

所が施主(専務)に電話すると
そんなの聞いてないそうで
竹は交換しなくていい事になりました

そして今日修理に行くと
施主(社長)がいたのですが
全くそんな事は知らないそうで
設計と元請けからの話だったみたいです
竹が割れる事を設計も元請けも知らない・・・・・

その割れた竹がこれ





浮いた竹を銅線で縛り
経験上木の部分も曲がるし釘も浮く可能性がある
またこんな事で呼ばれないように
板は全てビスで止め
釘が浮かないようにボンドを塗って

片道45分
半日仕事です
こんな設計と元請けの仕事はもうしない
設計は庭を設計するならもっと勉強して欲しい
じゃなかったら庭を設計してはいけないと思う
プロの提案も聞くべきだと思う
  


Posted by ひがし at 00:16Comments(0)日々の仕事ひとりごと竹垣

2017年08月22日

地下埋設物

今日も竹垣の続き
ここの現場は穴を掘ると色々出て来る (笑)
今日は排水の塩ビ管
わけしがその上に鉄のパイプがあります・・・・って

ヤバッ
ガス管 ????
ここは都市ガスじゃないからと思いながらも
排水管と同時に埋めてる
ただの鉄管ではない

これは触っちゃ駄目
君子危うきに近寄らず
丸太を少し切れば済む事

竹垣は材料待ち状態
明後日に完成します


  


Posted by ひがし at 23:47Comments(0)日々の仕事竹垣

2017年08月22日

竹垣

もう少しで仕上がりです
もう一方の竹垣も続けて作る事になりました

竹は充分用意したつもりでしたが
1束足りません・・・・
なんで ????



ここはこの竹垣を作るだけですが
こうして作ると
竹垣は庭の主役ではないのが良くわかります
この竹垣に絡めて小庭を作りたいなと思います

ここは車が回る所なのでそれはかなわない話です
少しでも小さい物でもいいからって思います
  


Posted by ひがし at 00:00Comments(0)竹垣

2017年08月19日

御簾垣

昨日の一件はご主人がこっちでもいいよって一言で
比較的楽な所に支柱を立てられる事になりました

良かった
良かった

しかしここは取りあせず1スパンだけ作って
あとの3スパンは少し先に作る事になりました

もう一カ所にやはり御簾垣を作ります
こっちもアスファルトを少し壊しての施工です
当初はこっちの方が大変なはずでした 
まっ 見積もりの予定からは結構オーバーしてしまいすですが
しょうがありません・・・・・





あっ・・・・・・・・・・
ヤバ・・・・・・・・

縛り忘れてる所がある・・・・・
ここは月曜日にプロパンガスが設置される予定
だから今日仕上げてって言われていた所

なっ なんで
  


Posted by ひがし at 23:46Comments(0)日々の仕事竹垣

2017年08月18日

オ~~~~~~

ラッタタ
テラコッタ
ナンテコッタ~~~~

ジョイマンじゃねぇよ!!!
壊れたか????
壊れそう・・・・

今日は竹垣工事
当初の見積もりでは
柱を立てる場所
一か所だけ面倒な所があった

ところが・・・・・
始まるとそこが一番簡単だった 

その一番と思っていた柱を立てて
次を立てようとすると
ド真下・・・  100mmのパイプ
10cmしか穴を掘れない
まっ   補助の柱を立てればなんとかなる 
ん  よしよし

よし 次
土だと思っていたらその下にコンクリート
チョット割ればいい・・・

んんんんんんん
その下にU字溝・・・・・
その脇に立つ よし


U字溝 の脇にコンクリートでがっちり固めた石積み・・・・
石を割るしかないか・・・・・

そこから先は・・・・・
書けません・・・・ (笑)

壊れたい・・・・・・ (笑)







  


Posted by ひがし at 23:47Comments(0)日々の仕事竹垣

2017年08月08日

黒竹で竹垣

世の中って不思議で
今年は黒竹の竹垣の当たり年です

今日は先日植木の剪定にお伺いした現場で
ここに竹垣が欲しいと依頼があったんですが
いかんせん真竹では時期のいい時に切った竹がある訳ないし
黒竹とかの高価な材料だと出来ますというと
それがいいって決まりました

全てを黒竹で作ります
当初御簾垣がいいと言われたのですが
寸法を測ると半端が沢山出来てしまう寸法です
というのも
竹は2mで切られています
なるべく無駄なく使える方法はと考え
鉄砲垣・・・・と言うより吹き矢垣 (笑)
とチョットアレンジした四ツ目垣にしました




  


Posted by ひがし at 23:05Comments(0)日々の仕事竹垣

2017年06月18日

天然物

天然者・・・・ そうです私の事です・・・・

じゃなくて天然物です
その天然の黒竹を使う予定の竹垣が殆ど決まったのですが
問屋に聞くと秋まで手に入らないかもしれない・・・ って

え~~~~~~~~ 聞いてないよ 状態です

天然物の需要は少なくなってるのは事実です
しかしここまで無いとはびっくり

プラ竹が多くて飽きられているのも事実
天然物の需要はまた盛り返してると思います
私が今年施工したお宅の庭
ここではだいぶ前に一度プラ竹で施工してそれはそのまま残ってますが
今年の庭の改造ではご主人に天然の竹で施工するようにとの指示があり黒竹で施工しました



奥はプラ垣です

今回の現場は設計士が入っていて
その設計士さんと少し話したのですが
こう言っては大変失礼とは思いますが
何も知らないし 頭が固い
プラ垣を真っ向から否定します
今回の現場の家はコンクリートにモルタルを吹き付けたお宅です
ここに天然物が段々劣化していく姿は合いません
と 私は思います

私はプラ垣は否定しません
何の工夫もなくただの建仁寺ボードを使ったようなプラ垣は否定しますが
ケースバイケースでプラ垣の方が合うお宅もあります
今の建築にはプラ垣の方が合うと思っています
もちろんカタログにある物をそのままは作りません





そう言えば
前にも設計士さんの入ったお宅でも全否定されました
しかもその設計士さんは四ツ目垣専門 (笑)
何でもどこでも四つ目垣
もちろん四ツ目垣を否定するつもりはありませんが
もう少し頭を柔らかくした方が視野はもっと開けると思います
可能性は無限です

  


Posted by ひがし at 22:41Comments(0)ひとりごと竹垣

2017年02月03日

御簾垣終わり

最近第五次成長期で身体が大きくなってしまいました

特にお腹が・・・・(笑)




そんなもので屈み仕事が結構きついです

狭くて低い所はどうにもなりません

ま そこはわけし達に任せて

御簾垣終わりました

天然素材はいいですね



昨日完成した廟の方は

ご主人がここから見るといいんだよって所から撮ってみました

何枚撮ってもいい写真てなかなか撮れません



  


Posted by ひがし at 23:46Comments(0)日々の仕事竹垣

2017年02月01日

版築袖垣

今日は少し時間がとれたので

うちの玄関前の版築袖垣を少し作りました




ここの版築を作ったのは2年前

やっと一歩前進

いつになったら仕上がるのか・・・・・

気の長い話です





  


Posted by ひがし at 23:21Comments(0)日々の仕事竹垣版築

2016年04月29日

垣根の現場に復帰

今日からまた竹垣の現場に復帰しました




小舞は終わり

もう少し塗る前にやっておきたい所もありますが

明日は塗れます




脇の竹垣は下の四つ目垣をやって終わりです

最近の棕櫚縄がボロで今回はポリ縄で縛りましたが

男結びで縛るとポリ縄の先を焼くのが大変なので

全てからげ結びで縛ります




私もしばらくやっていませんでした

多分私が2級技能士をとった試験以来かもしれません

30年前です (笑)

もう一つしっくりいきません




せがれは2級技能士の資格を持ってます

それの試験の時にからげ結びをします

今日はせがれが講師です 




  


Posted by ひがし at 23:16Comments(0)日々の仕事竹垣

2016年04月22日

いつもだけど・・・

毎度ながら見積もりは甘いね

早くも予算オーバーは確実




当然だけど私は絶対にオーバー分の請求はしない

それは自分のミスであり

自分の責任を持って提出した見積もり

それを超えたからって請求したら

それは自分を否定した事であり

恥だと思うし

これから先急いで慌てる仕事をするつもりも無い




今の現場は相見積もりするわけでも無し

私の提案を予算の中で受け入れてくれる

こうゆうお客様に満足して頂ける仕事をしたい




今うちにいるスタッフは

一人は2級技能士

簡単な竹垣は出来る

一人はうちに来て1年半だけど経験は5年

だけど竹垣の施工経験はほとんど無い

彼らにとっては最高の舞台じゃないか

彼らの施工のスピードはおせじにも速いとは言えない




私は今日は午前中野暮用で現場に行けなかった

彼らに今日の仕事を昨日指導して

今日は彼らに任せていた

案の定予定した量はこなせるわけはない

結構うるさい私はそんな時は何も言わない

彼らに任せたのだから

私がいない時の方が彼らにとっては勉強になる

自分の頭で考えるから




私のここの現場の気持ちも同じ

金銭的には損だけど

私の好きにやらせてもらっている

楽しませてもらって

それでお金を儲けようなんて

図々しい話だ




ただ 以前にこんな事があった

施主の一言に腹が立ち

意地で損してもとことんやった仕事




金銭的にはかなりのマイナスになってしまったけど

仕事的にはとても満足した仕事だった




しかし

後日そこのご主人に言われた

そのご主人の友人が私を紹介してくれと言われたって

そしたらそのご主人は

東郷さんの所は高いからよした方がいいって言っておきましたって

それを私に平気で言う

そして植木の剪定をお願いしますって言う

さすがにそのご主人を私には理解出来なかった

その後の仕事は丁寧にお断りしました

多分なんで私が断ったかその人には理解出来ないと思う




でも今思う

自分を理解してもらおうなんて事が

おこがましい事であり

所詮は自己満足でいいんだと思う


  


Posted by ひがし at 23:00Comments(0)日々の仕事ひとりごと竹垣