2018年06月11日

松尾大社

京都旅行のブログが途中で止まっていたので
前のブログから重森三玲繋がりで (何が??? って突っ込まないで)
松尾大社
重森三玲の遺作だそうだ
自分的には東福寺や東福寺塔頭の方が好きだ
まぁ、好き嫌いは別として
独特の世界観は凄いと思う









大小幾つかの庭に分かれている

巨石が立った庭
裏に回ると石の大きさに驚かされる
あの巨石を斜めに立てるのはかなりの冒険で
あの石を倒れないような工夫もされていると思う

次に感じたのが
五月・・・・
五月って作庭された時とその後の管理で全然違ったりする
庭にとって一番難しい植物だと思う
庭に与える影響は物凄く高い
なのにその後の管理って結構おろそかにされるし
刈る人のセンスに左右される
それを案外下っ端が刈っていたりする

あと笹
笹も管理が結構難しい

コンクリートを平気でむき出して使う
これも世界観と時代の違いなんだろうか

竹垣が全てプラ垣になっていたけど
竜安寺と違って
ここは許せる (笑)
建物がコンクリートだし無理に天然竹を使わなくてもいいと思う
  


Posted by ひがし at 21:50Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年05月14日

しょうざん

京都の旅の続きで今日はしょうざんを書きたいと思います
ここはうちの顧客に北山杉の庭を造りたいと言われた
それがしょうざんを観て衝撃を受けて造りたいとの事でした
ならば観なくてはいけない
と思い 探しましたが
観光地図や観光案内の本を見ても載っていない

ちょうどその頃インターネットを始めた頃で
検索すると
そこはボウリング場、結婚式場、食事・・・・ と、なんか庭とは関係ないような
北山杉の写真は載っていたのでここかと思い行ったのが
もう10年以上前の第一回京都オフ会
今回で2回目

ここも
凄い
凄い凄い

今回は和食の料理屋さんの前の庭は見られなかったのが残念だったけど
庭園で丁度北山台杉の剪定をしていた
少し話しかけると気さくに答えてくれる
いい話を沢山聞けた
ただ10年前の管理とは手が違うような気がする
ってか あれだけ広い場所
場所によって業者が違うのかもしれない

川を挟んでの対岸
なんか工事をしている
道路工事ではないような気がする
前に行った時は対岸がどうなっていたか忘れてしまったけど
鳥料理のお店へは行ったから対岸を歩いたはず
まだ少しずつ庭を増設しているのかもしれない

それに庭の拝観料が食事をした人は300円
広い京都の観光施設の中で一番の民間施設と思うの商業施設が一番安い
そこも素晴らしい







  


Posted by ひがし at 23:13Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年05月11日

白沙村荘

昨日のブログで桂離宮と足立美術館は一番好きな庭では無い・・・・って書いたけど
じゃ一番好きな庭は・・・・って話です

どこが一番、二番とは言えないけど
最高クラスに好きな庭が白沙村荘
日本画家の橋本関雪の家です



ここへ初めて行ったのが独立後の貧乏旅行
哲学の道を南禅寺方面から散策していて辿り着いた先
外から見て誰かの高級なお屋敷って感じにしか見えない

そしたら中を見られるみたい
おそるおそる入ってみる感じ  (笑)
拝観料を払う所もパッと見わからなかった

外は銀閣寺へ行く道
人通りはとても激しい
でも中は誰もいない
私一人
広間では芸子さんが踊りの稽古をしていた
縁側に腰かけていると
自分がここの主みたいな気になる (笑)

掃除をしているおじさんが話しかけて来る
美術館の受付にいるお姉さんも気さくに話してくれる
洋館のレストランもいい雰囲気
多分その当時は橋本関雪の子孫が実際に住んでいたと思う

その数年後友人と二人で来て
その後 二人のわけしと社員研修旅行
そして今回で 4回目
なんかもう一回一人で来たような気もするが・・・・

茶室の一つが直されていた
聞いたら火事で燃えてしまい新築したそうだ
新築された美術館のお姉さんが話してくれた
また その美術館の二回のテラスから東山の大文字が良く見える
この景色が橋本関雪が当初描いた庭だったそうだ
やはり美術館のお姉さんは気さくだ
そんなのもここの魅力だと思う



  


Posted by ひがし at 23:54Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年05月10日

桂離宮と足立美術館

昨夜、林先生の番組で足立美術館を取り上げていた
凄い
凄い
凄い
ここは数年前に長崎へ仕事に行った帰りに寄ってきた



方や桂離宮
10年位前の京都オフ会と
先日の旅で2回目



どちらも
凄い
凄い
凄いとしか言いようがない

The Journal of Japanese Gardeningで1位と2位
これに順番を付けようなんてナンセンスな話で
優越は付けられない
と言いながら自分も順番を付けるのが好き (笑)

私の感覚では桂離宮が1位
足立美術館が2位
ただこれは決して私の好きな庭の順番ではない
桁が違い過ぎて好きとか嫌いとかとても言えるレベルではない

一番の違いが歴史の差
方や江戸時代初期と方や昭和中期
庭は造る事も大変な事だけど
そこを維持管理する事はもっと大変で大事な事
その歴史、時代の重さ
これは計れない重さ
やはり歴史は重い

次に公と民
税金で作ったのと自分の稼ぎを全て注いだ差
これは圧倒的に民の勝ち

・・・・・・
こんな事を言ってる自分がなんとも情けなくなってきた
そんな細かい事を突っつきだす自分が余りにも小さい (笑)
やめた

優越を付ける話ではないが
おもてなしの心
足立美術館のおもてなしの心は完璧とも言える管理
凄い

桂離宮のおもてなし・・・・
なんだろう???

桂離宮と限る事ではないけど
日本のおもてなしの心
庭園のおもてなし
料亭やお茶会のおもてなしかもしれないが
綺麗に掃除して打ち水をして
そこに落ち葉を少し散らす
余計な気を遣わずに入って欲しい
自然体で迎える
何とも例えようのない日本の心
素晴らしいと思う

もう優越を付けるのはやめよう・・・・ (笑)
  


Posted by ひがし at 22:10Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年05月09日

修学院離宮

日は雨で休み
京都の続きを書こうと思います
今日取り上げるのは修学院離宮

第二回の京都オフ会に続いて2回目です
素晴らしいですね
何も文句のつけようがありません
凄いです





しかし、今日も苦言になってしまうのです
庭や建物に何も言う事はありません

今回は案内の人が酷い
まず最初に待合所に今日案内してくれる方が来た
何処でも注意事項やわりと固い話から始まるのに
笑いをとるような話
ベテランで今日は面白そうだなって期待した

私はどこでも案内の人の話が聞けるように前の方にいる
要所、要所で解説をしてくれるのだが
庭は建物の話は無い
裏話ばっか
話としては面白い
笑いはとってる
大事な所では解説してくれるのだろうと思いながらついて行くが
全く無い・・・・ って位説明や解説は無い
どこへ行っても裏話ばっかり
しまいには何の関係もない話、宮内庁の話まで出て来る

誰もそんな事を聞くために来てるわけじゃない
きちんと説明してくれて
そこに裏話的に話してくれればそれこそ最高の解説だろう
多分 ここへ何度も訪れる人は少ないと思う
遠方から来る殆どの人が最初で最後だと思う
馬鹿にしてるとしか思えない


そして おまけ



  


Posted by ひがし at 23:24Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年05月08日

祇王寺

次に取り上げたいのが祇王寺
私の大好きな庭です

ここは独立後の貧乏旅行が初めてで
次が友人と二人で
次が京都で開催したオフ会
そして今回

とにかく初めて観た時が衝撃的で忘れられない
嵯峨野の山中に簡単な竹垣で囲った庭・・・・
庭って造る必要なんてないんだ
造らない庭の良さ
決して造ってないわけではないとは思うが
造り込まないって感じでしょうか

モミジと苔
それだけ
それだけで感動させる庭







2枚目の写真の感じが最初にこの庭と出会った時のイメージです

それが前回の時にヒサカキの実生が大きくなっていたのが気になった
今回そのヒサカキがもっと大きくなっていた
庭は自然だし
私はそうゆう庭が好きだ
ヒサカキは実生で小さい時は
とてもいい雰囲気

20年以上前だけど茨城の技能士会のその当時の会長は庭にそんなヒサカキの実生の小さいのをわざわざ植えていた
その後それをどうするのかは知らないけど

その小さい時に抜けば簡単に抜けるけど
チョット大きくなると
簡単には抜けない
それが庭の雰囲気を逆に壊してしまう

シダもとってもいいけど
多くなるとやはり良くない

大好きな庭だから苦言が多くなっていますけど
もう一つ
静かな庭に水琴窟の音が響いている
おや 水琴窟を作ったのかと探すと
あった
市販の電気仕掛けの水琴窟・・・・
なんで ?????????????
としか言いようがない
  


Posted by ひがし at 23:36Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年05月07日

竜安寺

先日の奈良・京都旅行で個別に書いておきたい所をいくつか取り上げたいと思います
まず今回の旅で一番気になった竜安寺から

私は芸術と呼べる庭の筆頭と思う竜安寺
今回で何回目だろうか
まず高校の修学旅行
次が独立後の貧乏旅行
次が京都の大学へ行っていた友人と
次がわけし達と行った旅
そして今回

いつも違う顔を見せてくれる
前回行ってからもう十数年経ってると思う
今回はなぜか砂紋が少し前と違うような気がした
なんかスマートになったような・・・・
でも多分変わっていない
変わったのは自分かもしれない
これを超えられる庭は無い
室町時代からずっとこのまま
これからもこのまま
凄いな



前に来た時には版築を知らなかった
今回の旅の目的は版築でもある
ここの壁を今回は良く見てきた
素晴らしい時代の乗った版築
自分のやってる版築の薄っぺらい事・・・・
目指す版築の姿はここにあると思うが
そんなに簡単に出来る物ではない



そして今回一番書きたかった事が竹垣
なんとプラ垣
もう最悪
前に来た時に丁度ここに建仁寺垣を施工していた
それが壊れてこれを作ったのか
いや間に1回作っていると思う
6,7年に1回は直していると思う
当然その度にお金はかかる
当たり前だ
それをケチったとしか思えない
全く誰がどんな考えでこんなのを施工したのか
酷い
酷い
余りにも酷すぎる

私はプラ垣を否定しない
ケースバイケースでは天然の竹よりいいと思う事もある
でもここでやっちゃっ駄目でしょう
早く気が付いて欲しい
早く撤去して欲しい





この四ツ目垣は支柱と胴縁と縄が人工
天然の竹の選択も酷い
基本も何も無い
2級技能士 いや3級技能士だって落ちる

私は基本通りに教科書のような四ツ目垣嫌いだけど
これは基本も何も知らない人の施工としか思えない
余りにも酷すぎる

こんな事を平気で出来る人達が
まさか石庭をいじるなんて事はないよね
まさかとは思うけど怖い

  


Posted by ひがし at 23:39Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年04月25日

京都続き

遅くなってしまいましたが
京都の旅の続き
これは忘れない為なので詳細は書きません
後日好きな所だけでも 書こうと思います・・・ 
(無理だろぅって突っ込まないで(笑))

3日目
仙洞御所 2回目 素晴らしい 別格

白沙村荘 4回目か5回目  私の好きな庭トップ3の一角

銀閣寺 2回目 定番、園路を随分改造しました

建仁寺 2回目 殆どのお寺で建物の中の写真撮影は禁止なのにここは何も言わない 許可なのだろうか?

正伝永源院 初めて 特別公開中 まぁまぁ

圓徳院 初めて 夜のライトアップ 昼間見てみたい


4日目
圓光寺 初めて 想像以上でびっくり とても良かった

修学院離宮 2回目 素晴らしい 別格

しょうざん 2回目 ここは凄い 北山杉の剪定をしていた色々話を聞けて良かった

光悦寺 2回目 光悦寺垣の本歌

源光庵 初めて?? 2回目?? その程度

竜安寺 5回目? いつみても最高の芸術 庭の中と駐車場への道がプラ垣 これは絶対アウト


5日目
桂離宮 2回目 ここは全てにおいて別格

松尾大社 初めて 重森三玲の庭 五月と笹の管理は難しい

大河内山荘 3回目 木が多くてうっとしいイメージだったけど少し良くなったかも

祇王寺 5回目 私の好きな庭トップ3だったけど 前回にヒサカキでドン引き 今回はシダと安っぽい市販の水琴窟にドン引き 

檀林寺 初めて 祇王寺の前だったから入っただけ

天龍寺 4回目 借景の教科書 定番素晴らしい 池の向こう側も入れるようになった

宝厳院 2回目 春の特別公開 好きな庭の一つです お勧めです


6日目
等持院 高校の修学旅行以来2回目 その時に植木屋になりたいと思った庭 建物の修理中でちと残念

醍醐寺 2回目 一番奥の庭はとてもいいです でもそこまで行く人は殆どいない

醍醐寺三宝院 2回目 とてもいいんだけど奥は別料金 そこも見ると全部で1人2,000円 ふざけてる


  


Posted by ひがし at 23:15Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年04月18日

京都

昨日,、午後から京都に来てます
一つ一つの感想は後日にアップしようと思いますが
今日は簡単な足跡だけ辿ってみます

昨日午後
宇治 平等院
高校の修学旅行以来2回目
その時は暗い雰囲気だった気がしたけど
花のせいもあるのか、なんかとっても華やか



次は三室戸寺
前にうちで配っていたカレンダーで見て
とっても気になっていました
初めてきました
とっても規模が大きいけど
山の斜面とかうまく使っていますね
これから アジサイと五月が咲くと見事でしょうね



そして今日は
まず仙洞御所
約10年ぶり、2回目
短いコメント出来ません
素晴らしいですね



次に白沙村荘
私の好きな庭トップ3の一角です
何回目だろうか
京都へ来る度に来てる
いいな、素晴らしい
茶室が新しくなっていた
リフォームかと思ったら火事で燃えてしまったそうです
美術館は新しくなってました
そこの2階から東山の大文字が目の前に見える
その景色を橋本関雪は初めから造りたかったそうです



次に銀閣寺
約15年ぶり2回目
私は人が多くて余り行きたくなかったけど
定番ですね
苔の管理とか
素晴らしいです
やっぱ定番には定番の理由があるんですね



次が建仁寺
ここは約35年ぶり 2回目
賑わってますね
前に来た時はなんかこんなに賑わっていなかったと思うけど
着物を来た若い女性が凄く多い
着物レンタル屋さん メッチャ多いですね



次が建仁寺の境外塔頭 正伝永源院
丁度特別公開中だったので
勇んで行きましたが・・・・



  


Posted by ひがし at 23:16Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2018年04月17日

法隆寺の版築

今回の旅の一番の目的が
法隆寺の版築
これを見て盗めるところは盗め

今日は他にも見たけど
それは後に回して
忘れない為に、自分の記憶の為に
今日は版築の話だけ

凄い
素晴らしい
とにかく塀が全て版築土塀
一見同じようだけで微妙に違う
作成の年代とかで違うのかと思う

今回は解体して作り直している所もあった
実際には見れないけど
パネルで展示していた
それをみていたら
数年前に私とボランティアで補修したつくば市小田の土塀
それと同じじゃん



小田の土塀のベースはどんなふうに作ったのか自分的には謎だった
版築だったんだ~~~
小田の土塀の制作された時期はいつだったか???
明治?? 大正?? 昭和初期??
その頃に茨城に版築土塀があったんだって
改めてびっくり

法隆寺の版築に話を戻すと
仕上げの方法
まず版築の型枠のまま残してある物
これは枠板を木目の出たかなりの大木の板で止めた物
型枠を外してそのまま
仕上げはしてないと思う
このタイプが一番新しいかも



次に崩れているものを見ると
躯体が瓦や礫が入った物と入ってない物がある



躯体の上にスサの入った壁土で上塗りした物と
スサの入っていない物もある



あと塔頭の中宮寺にはさらにその上に漆喰が塗ってあった



こんな凄いのを目の当たりにすると
自分の作った版築の小細工・・・・
あれのいやらしさ・・・・

ただこの法隆寺のを真似てもまた普通の民家に合うかと言えば
そうも言えない

まだまだ まだまだ これからです!!!!!

  


Posted by ひがし at 21:56Comments(0)庭の観て歩きひとりごと版築

2018年04月16日

奈良

今日、奈良に来てます
高校の修学旅行以来です

今回どこへ行こうかって悩んでいた時に
あって 思い出したのが高校の部活の先輩
忘年会の時に奈良がいいって言ってたっけ
早速先輩に聞いてみると

飛鳥がいいよって話で
お勧めのスポットも何カ所か聞いた
自分的にも高松塚古墳は行きたいと思っていたので
飛鳥に決定

まずは高松塚古墳へ
一番気になっていたのは
高松塚古墳の周りが版築だって事は知っていた
それがどんな物だったのかが気になっていた
展示館には実際の版築も切り出されていた
実物大の模型でも周りの版築が再現されていた
版築土塀でなくて版築土塁ですね
そこの写真撮影は禁止だったので残念・・・
それにしても
あの壁画は凄い
1300年前があんなに鮮やかに蘇る
太古のロマンですね

ここでは説明してくれる女性がとっても良く説明してくれた
ただチョット時間がかかり過ぎてしまった
茨城から来たことを言うと常陸那珂にも有名な古墳があるそうで
全く知らなかった





そこから近くの談山神社へ向かう
途中、石舞台もある
あ~~~~ ここも行きたい!!!
橘寺・・・・・
途中道を間違えたりで
断念

談山神社
いい雰囲気ですね
駐車場のお店のおばちゃんに教わった道を行くと遠景がとってもいい
でもそこで写真を撮り忘れた・・・・





石積がとってもいい
ただ二カ所ばかり
薄い石を使っていて そこが少しはらんでいる
チョット不安

これは自分の仕事でも一番の注意点ですね
割と薄めの石って合わせ易いんですよね
見た目は一番きれいに出来る
見た目に惑わされるな!!!! ですね
  


Posted by ひがし at 23:39Comments(0)庭の観て歩き版築

2018年03月10日

勉強会

今日は 槇の移植の話って予告しましたが (昨日だろ!!って突っ込まないで(笑))

今日行われた茨城県技能士会と日本庭園協会茨城県支部共同開催の勉強会に行ってきました
そっちの話からにします

今回は去年積んだ城積みの続きと小端積み





先日も書いたけど
会長から石積の講師をしてくれって話を頂いた現場です
私が想像したのは近くに手で積める程度の棚田積み位の講師かと思っていたのですが
この大きい石積みと同じに道路側をだったそうで
こちら側のの講師は超ビッグネーム
とてもとてもそのビッグネームのすぐ脇で石を積むって・・・・・
絶対無理!!!

引き受けなくて良かった・・・・  って本音
自分には荷が重かったです
絶対パニクって倒れてた (笑)

そんなこんな色々と会長と話しながら 去年造園連で近江庭園の寺下親方を招いてやった城積みがあるとの話
チョット見に行こうって事になって連れて行って頂きました
そこには東海造園の野村親方を招いての庭園、会長の弟子たちで作った版築もあり
いいアイデアも頂きました







そして会長のお住まいの庭も見せて頂きました
造園業を名乗りながらただの物置状態の庭になってる業者はとても多いです
会長の住まいは殆どが庭園になっていて
造園業を名乗る以上自分の住まいの庭はきれいにしておかなくちゃいけないって
改めて思う とてもいい一日でした




  


2017年08月11日

坂野家住宅の三和土

先日見学した常総市の坂野家住宅
お約束の三和土の話を少し

農家の家ですからまず広い土間
昔の土間 そのものって感じです



これが叩いてあるような無いような
わかりません・・・・

幸い他に見学者がいなかったので係りの人に聞いてみました
これって三和土ですか? って
係りの人は
そうです 土を石灰とにがりを混ぜて叩きましたって親切に教えてくれます
ただ他で見る三和土はもっと艶がありますよねと言います
おっ この方少しわかるね

色々話してみました
結論は出なかったのですが
水をたまにかけてあげるといいですよってアドバイスしてきました

私的な意見は
このへたくそな三和土は狙ったのか? 
それとも失敗したのか?
微妙な所です
まっ、狙ったとしておきましょう

庭に四阿があります
そこも三和土
種土は母屋の土間と少し違います
施工業者が違うのか設計が違うのか?



私は以前大手ゼネコンから三和土の相談を受けた事がありました
そこの設計も監督も三和土を知りません
そこは歴史的にも貴重な所でそこの古文書にそこで採れた土で三和土にしたと書いてあるそうです
そこの土は赤土で
これで三和土が出来るのかと思いました
その位です 大手ゼネコンでもわかりません
ここも設計にはf細かい指示はないと思います
業者の判断と思います

三和土は難しいです
  


Posted by ひがし at 22:45Comments(0)庭の観て歩きひとりごと

2017年07月27日

常総市 坂野家住宅

超久々のアップになってしまいました
多忙で暑くて見積もりやら図面やら クタクタです (笑)

今日はお盆過ぎに予定している現場の打ち合わせで坂東市まで行ってきました
早く終わったので帰り道を少し回り道して常総市の坂野家住宅行ってみました





この門と家
多分皆さんどこかで見たような~~~ って思うと思います
時代劇やCMでかなり使われています

噂には聞いていましたが
凄いです
お勧めです
庭園としてを見に行くにはちょっと物足りないかもしれませんが
見どころは沢山あります

自分的には一番のメインは三和土ですが
これは別の機会に書こうと思います

気になった所は沢山あるのですが
その一つが
お手洗いの脇にあるお手洗い (笑)



チョット暗くてわかりずらいのですが
水鉢の下は黒ボクで積んである感じです
軒先手水鉢の屋内版 ????

あとチョット残念賞が二つ
で クイズです
下の二枚の写真の何が残念でしょう~~~~~か





  


Posted by ひがし at 23:00Comments(0)庭の観て歩き

2015年10月11日

春風萬里荘

遅くなってしまいましたが

先日のブログでのお約束

笠間の春風萬里荘

皆さんご存知のように北大路魯山人が住居としていた茅葺き民家を北鎌倉より移築したものです









お茶室がとっても良かったのですが

屋内の撮影は禁止されていたので断念しました




しかし

受付の人が直ぐ脇にいたので

とっても良かった三和土の話をしながら

撮影してもいいですかって聞いたら

許可を頂けました




角材の床も同じく許可を頂きました






素晴らしい

一見の価値はあります




あえて難を言わせてもらえば

植木の管理はもうちょっと

とってもいいしだれ桜がちょっと可愛そうでした





  


Posted by ひがし at 22:51Comments(0)庭の観て歩き

2015年09月23日

なんだかんだで200キロ

今日は以前から女房のリクエストがあった北条と小田へだいぶ前から行く予定だった

日にちが23日に決まったら

あっ・・・・

益子の土祭の期間中だ

益子の三和土と壁も見に行こう




そして昨日の現場の奥様から笠間の春風萬里荘の話をうかがった

あっ・・・・

そうだここも行きたかったんだ




って訳で今日は大幅に変更して

朝早くから

常磐道で笠間、春風萬里荘・・・・

素晴らしい

詳細は後日




それから益子




素晴らしい

ここの詳細も後日・・・ 



すぐ脇に高校生の作った竹の茶室

そこでお抹茶をいただく

お茶請けは多分ぽんたまんじゅう・・・だと思う




近くに挾土さんのお手伝いをさせて頂いた

土舞台がある

そこももう一度見たい



その後何軒か版築の工事もさせて頂いたし

たくさんの名人の仕事も手伝ったり見に行ったりした

そんな経験を踏まえて見るとまた違った魅力がある

改めていいなって思う










そこからつくばの矢中の杜へ向かう




途中石の街真壁を通るが

以前仕入れていた石材問屋が潰れていた

最近案内が来ないなと思ったら・・・・

地震の後灯篭立てるなんて少なくなったしね

ちなみに来月の庭工事で震災後初の13層塔が建つ予定です




しかし中国灯篭が出始まって大きい灯篭が安価で手に入るようになり

一時競争のように大きい灯篭を建てたけど

品は良くなかったね

小ぶりな品のいい灯篭を建てたい

本来の姿に戻れるかもしれない・・・







矢中の杜に着く

いつものように裏から入って行くと

気がついたメンバーが声をかけてくれる

嬉しいね




私は女房を残して近所の先日仕事をしたお宅に伺う

ここも100年以上経つ古民家

ここのお宅は狂いが全く無くて隙間がない

これも凄い




矢中へ戻ると女房が案内してもらっていた

今日は理事長と副理事長がいたから

説明もコアな話を聞ける







それから小田

先日の瓦土塀のその後を見に行く





いい感じ







そこからここのすぐ近くにある

昨日の現場のお客様のお宅によってみる

ここも古民家をリフォームしたお宅

昨年 賞を頂いたお宅で

元々立派な古民家

それをリフォームした設計士のセンスも抜群でなんともいえない

大胆な小屋組みと建具が細やかな建具で

それがなんとも言えない繊細かつ大胆




とってもおいしいリンゴをお土産に頂ました







今日は古民家ずくし

いい一日でした



  


Posted by ひがし at 23:44Comments(0)庭の観て歩き

2015年05月21日

小石川後楽園

先日ネタですが

日本庭園協会主催の講演会に行ってきました




小石川後楽園

今大改修工事をしています

工事中の様子も見られるし

龍居先生の話も聞けるし

センター長の話も聞ける

最高です




ここは自分にとっても色々な転機になった庭でもあります




18で田舎を離れ

東京でひとり暮らし

何もかも目新しくて

面白くて




そんな楽しみの一つに後楽園球場にナイターを見に行く事

私の仕事は朝に雨だと一日休みになる事が多いです

朝は雨でも昼頃に晴れれば

ナイターは予定通り決行されます




その頃は当日券は外野席にしかありませんでした

それもかなり早めに行かないとなくなってしまいます




その日も早めに入場券を買って暇つぶしをどうしようかと思いながら

ふと見た案内板に小石川後楽園てゆう庭園があった

へ~~~  暇つぶしに行くか~~~ って感じで見に行くと




とてもとても東京のど真ん中とは思えない

こんな凄い庭があるんだ・・・・ってただただ驚くばかり




庭の面白さに 凄さに少し気が付くきっかけになった庭園です




あれから約40年・・・・・

庭って変わらない姿で迎えてくれる




今回は普通入れないところや見られないところも見せてもらえて

いい一日でした









こうゆうビルと庭園のミスマッチ・・・・

妙に好きなんです




  


Posted by ひがし at 23:38Comments(0)庭の観て歩き

2015年02月19日

加須市 保寧寺

15日のブログに少し書いたお寺

加須市 保寧寺

今日はそのお寺の庭を紹介します




その日は午後から行田市まで野暮用があって出かけた

途中田んぼと住宅地の中にこんもりとした森が見える

あっ お寺・・・・

車で通り過ぎるだけなのに

なんか引き付けられた

帰りに寄ってみようか・・・・って

女房に言ってみた

素敵、行ってみたい・・・・って女房









夕方で長居は出来なかったけど

素敵なとってもいい庭でした

雰囲気が最高です

これだけの雰囲気のいい庭少ないですよ

興味のある方は是非行ってみてください

損はないです



  


Posted by ひがし at 23:34Comments(0)庭の観て歩き

2013年08月04日

岡倉天心の庭

岡倉天心の庭・・・・・?????

聞いたことないですよね





今日は娘の宿題で美術館へ行ってきました

茨城の美術館で検索したら

五浦になんとも興味をそそる美術館をみつけた

「茨城県天心記念五浦美術館」





環境も建物も素晴らしい

もちろん所蔵品も展示も素晴らしい





そこからかねてから行きたかった六角堂へ行く

そこにあったものは

岡倉天心の庭





ここの雰囲気・・・・

いいね~~~~



その先にあるのは





そう

言わずと知れた六角堂

震災の津波に流されたのを

創建当時の姿で再建



そこから見えるものは





そう そこは五浦湾

その先には太平洋



岡倉天心の庭です

世界有数の庭ですね・・・・・





対岸から眺めるとこんなです

またここのそばに五浦美術研究所があります



五浦・・・・

なんて素敵な所でしょう





おまけ





新しく作られた園路は真砂土舗装

天心邸の周りは三和土・・・・だと思う・・・・



指で触って匂いをかいでいたら

娘が「おいしい?・・・・・」って

又「そんな所の写真撮る人おやじだけだろう・・・・・」 って (笑)  


Posted by ひがし at 22:49Comments(0)庭の観て歩き

2013年04月24日

水野美術館

先日ねたですすが

長野遠征の時の帰り道・・・

少し足を伸ばしてみました



長野市内の水野美術館







案内図を見ると

北斗七星.の石組みだそうです



東福寺の重森三鈴の庭にもそんな石組みがあったような・・・・・

全然違いますけどね・・・・



直ぐ近くに長野オリンピックのビッグハットがあります






わけしが昔長野に住んでいた事があって

懐かしいがってました

青春時代を過ごした街です



高速のインターへ向かうと

川中島の古戦場の跡が公園になってました

見てこようと勇んでいくと・・・・



そうですよね

古戦場ですよね

何かがあったら変ですよね (笑)



桜が見頃でした・・・・・

  


Posted by ひがし at 11:09Comments(0)庭の観て歩き